軍法会議(1928)

ぐんぽうかいぎ
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「ブラッド・シップ」「激浪の響」「閃弾」と同じくジョージ・B・サイツ氏の監督作品で、エルマー・ハリス氏作の物語を映画化したものである。脚本はアンソニー・コールドウェイ氏が担当した。主役は「サブマリン」主演のジャック・ホルト氏であって、「ニューヨークの波止場」のベティー・カンプソン嬢が相手役を演ずるほか、ドリス・ヒル嬢パット・ハーモン氏、フランク・オースティン氏、等も主演している。

「軍法会議(1928)」のストーリー

1865年、南北戦争も終焉に近づかんとする頃、西部に独立反逆団が多く盛んに政府に応戦した。政府は能くこれを征服したが、最後にベル・ストーンなる女を首領とした一団が残って頑強に抵抗を続けていた。手を焼き窮した政府はジャック・カムデン大尉を密にベル・ストーン逮捕に派遣した。ジャックは快活な青年将校で、道に悪魔のドウスンというベル・ストーンの一味に加わらんとする兇漢を襲い、彼を獄に送る一方、彼の短銃を引き換えとして何なくベル・ストーンの一味に紛れ込む事を得た。しかし、彼がベル・ストーンの口から彼女の政府に反抗する涙ながらの物語を聞かされた時に、彼の心は変じてベルに同情する様になり、その同情は日の経つに連れて、二人の間に恋の花を咲かせるようになった。そして彼は幾度かベルに自首を促したが、彼女は容易にそれを聞き入れなかった。その内に獄に繁がれていたドウスンは一夜闇に紛れて脱獄し、一路ベル・ストーンの集落に向かった。彼の到着によってジャックの本身は暴露されようとしたが、その時、ジャックはベルを山に誘い出して己れの名を柘植、彼女の縛に就く事を促した。愛と信頼とを裏切られたベルはジャックを私刑に処そうとした。が、一同に引き立てられて行くジャックの姿を見た時、ベルは一旦は個の凝れ斯く言い切ったものの、そこは女の事とて決意が鈍り、処刑を止めさせた。翌日鵜二人は共にこの一団を逃るべく山を肥えたが、その時、騎兵の一体に逢遇した。ジャックはベルを逃してその身は捕らえられ、遂に軍法会議に於いて私刑の宣告を下された。早くもそれを知ったベルは自首してジャックを救おうとしたが、団員の遮る所となり、監禁されてしまったが、彼女は隙を覗って逃れ、白馬に跨がり、刑場さして馬を走らせた。それと知った一団の者どもは彼女の跡を逃すまじと激しく追跡したのである。背後から受ける弾雨を潜ってベルが辛くも刑場に到着し得た時は、彼女は既に深傷を被ってその命は幽明二界さまよ彷徨って居た。彼女の心づくしによってジャックは危く刑から救われたが、彼を助けたベルはジャックの腕に抱かれながらこの世を去って行ったのであった。

「軍法会議(1928)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「軍法会議(1928)」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1928
製作会社 コロンビア映画
レイティング

「軍法会議(1928)」のみんなのレビュー

「軍法会議(1928)」のレビューを書く

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

該当する人物がいません