ここが見どころ
50年代、若者たちに熱狂的に迎えられたロックスター、ジェリー・リー・ルイスの青春時代を描く音楽ドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・グレイスとマーク・ヴィクター、製作はアダム・フィールズ、監督は「ブレスレス」のジム・マクブライド。マイラ・ルイスとミューレイ・シルヴァーの原作を基に、脚本・音楽はジャック・バランとマクブライドの共同、撮影はアフォンソ・ビートが担当。出演はデニス・クエイドほか。
今すぐ見る
みんなのレビュー
「グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー」のレビューを書く
「グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー」のストーリー
56年、従兄ブラウン(ジョン・ドー)を頼ってメンフィスにやって来たジェリー・リー(デニス・クエイド)は、エルヴィス移籍後のスターを探していたサン・レコード社長に認められ、レコード・デビューする。ロック・スターとしてまたたく間に熱狂的な人気を得たジェリー・リーは、かねてから好意を抱いていたブラウンの娘マイラ(ウィノナ・ライダー)と強引に結婚する。しかし初の海外公演となったイギリスで、マイラがまだ13歳であること、ジェリー・リーが前の妻と正式に離婚していないことが暴露され、ツアーはキャンセル、帰国した彼らは全米から非難を浴びるのだった。やがてジェリー・リーとマイラの仲も険悪になってゆく。ジェリー・リーのもうひとりの従兄、伝道師のジミー(アレック・ボールドウィン)は、悪魔の音楽であるロックンロールを捨て神の道を歩め、と説くが、ジェリー・リーはあくまでもロックと共に生きることを決意する。そしてそんな彼のそばには、しっかりとマイラが寄り添っているのだった。
「グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1989 |
公開年月日 | 1989年10月28日 |
製作会社 | オライオン作品 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
「グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー」のみんなのレビュー
「グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー」のレビューを書く「グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー」の多彩なBlu-ray/DVD
映画専門家レビュー
今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 2/26
- テリーサ・パーマー(1986)
-
ライド・ライク・ア・ガール
実在の女性騎手ミシェル・ペインの半生を映画化。10人兄弟の末娘として生まれたミシェルは、生後半年のころに交通事故で母を亡くす。調教師の父をはじめ兄弟のほとんどが騎手という一家で、ミシェルも騎手としてデビューするが、落馬で大怪我に見舞われる。出演は、「ハクソー・リッジ」のテリーサ・パーマー、「ジュラシック・パーク」シリーズのサム・ニール。「ミュリエルの結婚」の女優レイチェル・グリフィスによる初長編映画監督作品。 -
ベルリン・シンドローム
第33回サンダンス映画祭ワールド・シネマ(ドラマ)部門に正式出品されたサスペンス。オーストラリア人の女性カメラマン、クレアは、ベルリンを旅行中にアンディと名乗る男と出会い、彼の部屋に泊まる。しかし、その日からクレアは部屋に監禁されてしまう。出演は、「ハクソー・リッジ」のテリーサ・パーマー、「THE WAVE ウェイヴ」のマックス・リーメルト。監督は、「さよなら、アドルフ」のケイト・ショートランド。
NEW今日命日の映画人 2/26
-
該当する人物がいません