グランド・ツアー

ぐらんどつあー
上映日
1992年5月23日

製作国
アメリカ

ジャンル
ファンタジー SF

ここが見どころ

過去の惨劇を体験するためにやって来る未来からの訪問者。彼らの持つ不思議なパスポートを手に入れた男が、妻と娘のために時空を跳び超えるSFファンタジー。監督デイヴィッド・トゥーヒーのデビュー作品。製作はジョン・オコナー、エグゼクティヴ・プロデューサーはポール・ホワイト、脚本はデイヴィッド・トゥーヒー、撮影はハリー・マティアス、美術はマイケル・ノヴォトニー、SFXはジェームズ・W・ボーシャンが担当。

「グランド・ツアー」のストーリー

ベン・ウィルソン(ジェフ・ダニエルズ)は、ひとり娘のヒラリー(アリアナ・リチャーズ)と、田舎町で小さなホテルを経営していた。彼には、ピアノが好きだった妻を自動車事故で死なせてしまった辛い思い出があった。夏のシーズンを前に改装中のベンのホテルに、旅行者の一団がやって来て、強引に泊まり込む。不思議な香りのお茶や奇妙な生活習慣、彼らの行動は謎に包まれていた。ある日、ベンは町で偶然、その宿泊客のひとりのパスポートを拾った。開いてみると、無数のスタンプの跡と、不可解な年号と場所。ベンは、それらが、過去に起きた大災害の日付と場所に一致することを発見する。そこへ、旅行団の美しい女性リーヴ(エミリア・クロウ)が現れ、ベンは誘われるままに不思議なお茶を飲まされて意識を失ってしまう。目が覚めた時、閃光とともに巨大な石が降ってきて、町の半分を吹き飛ばす大災害を引き起こした。旅行団の一行は、ホテルの一室からその光景を眺めていた。ベンはヒラリーが無事だったことを知り安堵する。旅行者はベンのホテルを発ち、不幸は去ったように見えた。ところが、実は彼らはまだ町のはずれに留まっていたのだ。彼らの残した双眼鏡をのぞくベンの目に映ったのは、廃墟となった町の避難所になっている学校の体育館だった。ベンは体育館へ急いだが、すでに手遅れで、体育館はガス爆発で吹き飛ばされ、ボランティアとして働いていたヒラリーも死んでしまう。愛する娘を失って絶望するベンをよそに、次の旅に出て行く一行。が、ベンに好意をよせるリーヴは、ひそかに彼にパスポートを手渡す。時空を超えるパスポートを手に入れ、ヒラリーを救い出したベンは、過去の自分に出会い、幸せな日々の思い出に浸っていた。そこへ、亡き妻がかつて弾いていた「エリーゼのために」のピアノの音が流れてくる。

「グランド・ツアー」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「グランド・ツアー」のスペック

基本情報
ジャンル ファンタジー SF
製作国 アメリカ
製作年 1991
公開年月日 1992年5月23日
製作会社 YTS山形テレビ作品
配給 CDF
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

「グランド・ツアー」のみんなのレビュー

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

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