グラマー西部を荒らす

ぐらまーせいぶをあらす
上映日
1963年3月24日

製作国
アメリカ

ジャンル
西部劇

ここが見どころ

荒れくれ男が進めるサボテンの荒野に突如としてヌード美人が出現するという珍妙な西部劇。脚本はTVのジェリー・シェーファー、フランシス・フォード・コッポラで、コッポラが監督したもの。撮影はジャック・ヒル。音楽はカーマイン・コッポラ。出演者はヴォードヴィル出身のコメディアン、ドン・ケニーとカール・シャンツァーのコンビ、そのほかストリッパー、ヌード・モデルなど。製作はフランシス・フォード・コッポラ。

「グラマー西部を荒らす」のストーリー

世はあげてセクシー・ムードの氾濫時代。が、そんなムードに悲憤やるかたない奇特なご仁が1人いた。その名はベンジャミン・ジボウスキー(ドン・ケニー)という中年の独身紳士。ある日、彼の悲憤に同感したカウ・ボーイのサミュエル・ヒル君(カール・シャンツァー)が現れ2人は意気投合し、早速ナイト・クラブへ行った。そして1杯きこしめしながら打ち明け話を始めた。が、ジボウスキー先生には何やら魂胆があるらしく配電室に忍び込んで、夜中の12時に効を奏する仕かけをほどこした。まずヒル君が話し始めた。それによると、彼の友人ジェニーが砂漠のど真中で突然一糸まとわぬグラマーたちに会ったというのだ。そのためジェミーは時々発作的に首筋が痛くなり、するときまって眼前に裸の女が現れた。いやはや、女の裸は恐ろしい、とヒル君はため息をついた。全くけしからん、とジボウスキー先生はうなずき、今度は自分の話を始めた。社会に害毒を流すヌード禍を絶滅するには、まずその実態を研究する必要がある、と昼夜兼行でヌード・モデル嬢を追い、害毒的ポーズをなめるように観察したというのだ。一方、ジェミーは相変わらず裸のグラマーたちに砂漠から湖まで追い駆けられ虫の息で逃げ回っていた。全く世も末じゃ、とジボウスキー先生は羨ましそうに憤慨した。さて舞台のストリップはいよいよ佳境に入った。やがて12時になると、突然電灯が消え場内騒然--。しばらくして電灯がついた。と、ドアーを開けて入ってきたのは何と手に手にプラカードを持った主婦連だった。かくて、ジボウスキー先生とヒル君は、彼女たちにこの町を追放されたのであった。

「グラマー西部を荒らす」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「グラマー西部を荒らす」のスペック

基本情報
ジャンル 西部劇
製作国 アメリカ
製作年 1961
公開年月日 1963年3月24日
製作会社 サーチライト・プロ映画
配給 イタリフィルム
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

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