黒幕は最後に殺せ

くろまくはさいごにばらせ Framed
上映日
1976年6月19日

製作国
アメリカ

上映時間
106分

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

陰謀のために刑務所に入れられたギャンブラーの復讐を描く。製作はモート・ブリスキンとジョエル・ブリスキン、監督は「ウォーキング・トール」のフィル・カールソン、脚本はモート・ブリスキン、撮影はジャック・マータ、音楽はパット・ウィリアムズが各々担当。出演はジョー・ドン・ベイカー、コニー・ヴァン・ダイク、ガブリエル・デル、ジョン・マーレイ、ウオレン・ケマリングなど。

「黒幕は最後に殺せ」のストーリー

ロン・ルイス(ジョー・ドン・ベイカー)はポーカーで世渡りをするギャンブラーだが、今は南部の小さな町で「スターライト」という小さなクラブを経営していた。そのクラブで歌を唄っているロンの恋人スーザン(コニー・ヴァン・ダイク)にも、ポーカーなどやめてクラブ経営に専念してくれとせがまれていた。そんなある日、テキサスのダラスで大きな勝負があると聞いたロンは、はるばる出かけていった。そこでの勝負でロンはつきにつきまくり、ラスベガスにクラブを出せるほどの大金がころがり込んできた。スーザンにも今まで苦労を共にしてきたクラブの仲間にもきっといい思いをさせてやれる。彼はバラ色の将来を夢見て、夜の道を車を急がせた。そのとき突然、暗闇から銃弾を浴びせられたが、奇蹟的にその場を逃れる。わけが分からぬまま、ガレージに車を入れようとしたロンを、待ち伏せていた保安官補ジム・バスキンズが襲いかかる。素手でもみあっているうちにジムを殺してしまい、彼自身も傷つきその場で昏倒する。ロンが正気に戻ったとき、彼は保安官クリフ・モレッロ(ウオレン・ケマリング)の手で郡刑務所に入れられ、勝負の勝金はそっくり没収されてしまう。ロンの前に現われた弁護士は彼に、取り引きしなければ弁護できないといい出した。恋人のスーザンさえもロンを救けるために積極的な動きはしなかった。刑務所での生活が始まった。そんなある日、刑務所内で絶大な権力をもつシンジケートの大物サル・ビッカローネ(ジョン・マーレイ)とその手下の殺し屋ビンス(ガブリエル・デル)が、刑務所内で開帳されるポーカーを取り仕切るようロンに依頼しにきた。月日が流れ、サルとビンスはロンより一足先に出所することになった。入獄してから4年目、ロンも出所した。ロンは家に戻ると、なぜ裏切ったのかと、スーザンを問いつめた。彼女は事件のあと、2人の男に捕えられ脅迫されていたことを告白した。4年間、刑務所の中で見えない相手に抱き続けていた復讐心が燃え上がった。彼の服役中に、保安官だったモレッロは市長に出世していた。ロンが殺したバスキンズの従弟ビックフォードが保安官主任に昇格しており、事あるごとにロンを痛めつけようと機会を狙っていた。ある夜、クラブのピアニスト、ジェレイマイカが、黒人警官サムから事件当夜の業務日誌がいつの間にか書き替えられている事実をききだした。そのとき、思いがけなくムショ仲間のビンスが訪ねてきて、ロンを殺してくれとの依頼がきたと話した。さらにその夜、スーザンのアパートに2人組の賊が闖入し、彼女を縛り上げるという事件がおこった。運よくロンがその場に来あわせ賊を撃ち殺したが、保安官はこの事件を口実に再びロンをしめあげようと動き出した。一方ロンも、4年前の濡れぎぬを晴らすために行動を開始した。ビンスとの捜査の結果、黒幕はモレッロだったことが判明した。ロンはビンスと共に彼の邸に潜入し、殺した。

「黒幕は最後に殺せ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「黒幕は最後に殺せ」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1974
公開年月日 1976年6月19日
上映時間 106分
製作会社 パラマウント映画作品
配給 パラマウント映画=CIC
レイティング 一般映画
アスペクト比 1:1.78
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 モノラル

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ダン・バトラー(1954)

山猫は眠らない2 狙撃手の掟

「プラトーン」「メジャーリーグ」のトム・ベレンジャーが伝説のスナイパー、トーマス・ベケットを演じる「山猫は眠らない」の続篇。監督はシャープで重厚なアクションシーンには定評のあるクレイグ・R・バクスレー。製作総指揮は「カットスロート・ハイウェイ」「ヴァンパイア・ハンター」監督としても知られているJ・S・カードネ。また製作のキャロル・コッテンブルックは公私共にカードネのパートナーである。もう一人の製作者は「トゥルー・ブルー」「D.N.A」のスコット・アイビンダー。前作に引き続き音楽を担当するのが「沈黙の戦艦」「D.N.A」のゲイリー・チャン。脚本はハリウッドの新鋭ライターチームのロン・ミタ&ジム・マックレインで、アクション大作「S.W.A.T」でも共同脚本を手掛けている。

ザ・ファン

人気野球選手への過剰な思い入れのあまり、次々と異常な行動を重ねていく男の犯罪を描いたサイコ・スリラー。売れっ子サスペンス作家、ピーター・エイブラハムズ初の映画化で、彼の同名長編小説(邦訳・早川書房)を、米NBCの人気TVドラマシリース『チアーズ』のフォフ・サットンが脚色。監督には「クリムゾン・タイド」のトニー・スコットがあたり、撮影のダリウス・ウォルスキー、音楽のハンス・ジマーも同作に続いての参加。製作は「フォレスト・ガンプ 一期一会」のウェンディ・ファイナーマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはビル・アンガー、ジェームズ・W・スコッチドポール、バリー・M・オズボーンの共同。美術はアイダ・ランダム、編集はクリスチャン・ワグナーとクレール・シンプソンの共同。服装の変化が犯人の心理の移り変わりを表しているという衣裳デザインは、「カジノ」に続いてデ・ニーロの衣裳を担当するリタ・ライアックと、ダニエル・オルランディ。また、連続出場の世界記録を達成した大リーガーのカル・リプケン・ジュニアがテクニカル・アドバイザーを務めたほか、95年までフィリーズで活躍したジョン・クラックが5番打者役で出場しているのをはじめ、プロ選手が多数出演しているのも話題に。主演は「カジノ」「ヒート」のロバート・デ・ニーロと「マネートレイン」のウェズリー・スナイプス。共演は「ボーイズ・ライフ」に続いてデ・ニーロと共演となるエレン・バーキン、「3人のエンジェル」のジョン・レグイザモ、「ユージュアル・サスペクツ」のベニチオ・デル・トロほか。
ニック・チョン(1964)

インビジブル・スパイ

潜入捜査を描く香港のTVドラマ『使徒行者』のスピンオフシリーズ第2弾。警部チェンと警視イップは、世界中の警察にスパイを送り込むテロ組織を追うジャーナリストを保護。捜査に乗り出したところ、警視ジェンが潜入捜査官だったチェンを疑い捜査権を奪う。『使徒行者』スピンオフシリーズ第1弾である「ダブル・サスペクト 疑惑の潜入捜査官」から続きジャズ・ブーン監督のもと、ルイス・クー、ニック・チョン、フランシス・ンらが集う。「インファナル・アフェア」シリーズを手がけたアンドリュー・ラウ監督がプロデューサーを、「ゴールデン・ジョブ」のチン・ガーロウがアクション監督を務めた。特集『未体験ゾーンの映画たち2021』にて上映。

ハード・ナイト

「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリン監督が放つバイオレンス・アクション。クリスマス・イブの香港。謎の武装グループが遺体検死中の監察医を襲撃。外部と遮断された密閉空間の中、不可解な要求を突きつけられた監察医たちは、危険な心理戦を仕掛けていくが……。出演は「激戦 ハート・オブ・ファイト」のニック・チョン、『霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~』のヤン・ズー、「若葉のころ」のリッチー・レン。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。

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