空中サーカス

くうちゅうさーかす
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「港々に女あり」の監督者ホワード・ホックス氏と「蛮勇ミックス」「乱射の巷」の監督者リー・サイラー氏とが協力監督した映画で、グレアム・ベイカー氏とアンドリュー・ベニソン氏との合作したストーリーにより、シートン・I・ミラー氏とノーマン・Z・マクロード氏とが脚色の筆を執った。「青春謳歌」のデヴィット・ロリンス氏、「曲者待った」「新旧恋の三段返し」のアーサー・レイク氏、「空の鍛冶屋」のスー・キャロル嬢、の三人が重要な役を演ずるほか、チャールズ・デラニー氏、ヘイニー・コンクリン氏、ルイズ・ドレッサー嬢等も出演している。

「空中サーカス」のストーリー

或る小さな町にバディーとスピードという仲好しの2人の青年がいた。この2人は共にこの一世を風靡している飛行機熱にうかされ共に未来の大飛行家を夢見ていた。バディーの亡兄の親友チャールズ、マニングはカリフォルニアで飛行場を経営し、多くの飛行家を養成していた。バディーはこのマニングに頼んで飛行家になる積もりでいた。母親はバディーの兄が飛行練習中に墜死して、跡に残ったのは、このバディー1人である事から、仲々にその願いを許さなかったが、バディーのたっての願いから、マニングの許に行く事を許した。そしてバディーはスピードと共にマニングの飛行場へ練習生として入った。その時、2人はマニングの妹で同じく兄の所で飛行術を教えているスーという可愛い元気な娘と知り合いになった。やがて2人に猛練習の日が続いた。滑走から、離陸、飛行、着陸へと、次々に彼等は、空の勇士になる日の到来の為に学んで行った。スピードは先天的に飛行家の素質があって、トントン拍子に上達して行ったが、それに引き換えバディーは1度墜落して依頼というもの、怯気がついてしまい、その後マニングが手を取って教えた時も、また失敗墜落した。そしては彼はただ焦り、興奮し、怯け、悩んでいた。そうした内にスピードとスーとの恋が、一方では、成長して行った。故郷にいたバディーの母は、ある日不安に脅され我が子を訪ねてこの飛行場にやって来た。それはバディーが再び墜落した日の夜であった。母は家に帰る事を我が子に勧めた。が、バディーは飛行する事を止める条件の下に、卒業の日まで此処にいる事にしてもらった。卒業の当日、バディーを除く生徒全部は、単独飛行を行う事になった。その時、スーとスピードとの同乗した飛行機は離陸の際に、車輪をぶつけてそれを失ってしまった。が、2人はそれには気付かなかった。バディーは親友の危機を見て、忽ち勇気を振るい起こし、自ら飛行機を飛ばして空中に2人の跡を追い、2人にその危険を知らせた。バディーは自ら1人の力で飛んだ。彼は喜びの余り涙を流して叫んだ。「お母さん!僕飛べますよ、飛べますよ」。

「空中サーカス」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「空中サーカス」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1928
製作会社 フォックス
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/1

エリカ・リバス(1974)

人生スイッチ

アルゼンチンで国内年間ランキング1位を獲得したオムニバス形式のブラック・コメディ。製作は、「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドバル。出演は、「瞳の奥の秘密」のリカルド・ダリン。第87回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
ヴェイッコ・アールトネン(1955)

罪と罰(1983)

殺人を犯した青年の行動を乾いたタッチで描く作品。「白い花びら」のアキ・カウリスマキ、監督長編第1作。原作はロシアの文豪、ドストエフスキーの同名小説。出演はマルチ俳優として活躍するマルック・トイッカ、「愛しのタチアナ」までカウリスマキ作品の顔だったマッティ・ペロンパー、カウリスマキ作品の常連名脇役であるエスコ・ニッカリほか。1983年第1回フィンランド・ユッシ賞最優秀処女作品、最優秀脚本賞受賞。

ラヴィ・ド・ボエーム

パリを舞台に、3人の芸術家のボヘミアン生活を描く。監督・製作・脚本は「コントラクト・キラー」のアキ・カウリスマキ、原作はアンリ・ミュルジェールの小説『ボヘミアン生活の情景』(Scenes de la vie de boheme)、撮影はティモ・サルミネンが担当、音楽はセルジュ・レジアニが歌う「僕は飲む」、しのはらとしたけが歌う「雪の降る町を」などの既成曲を使用している。

NEW今日命日の映画人 12/1

シェリー・モリソン(2019)

無邪気な悪魔におもちゃが8つ

子供によって行われるショッキングな殺戮を描いたホラー。感化院の車が雪山で事故に遭い、護送されていた5人の問題児たちが脱走する。ロッジで冬を楽しく過ごそうとしていた大人たちに保護されるが、子供たちは彼らを残酷な方法で殺し始め…。【スタッフ&キャスト】監督:ショーン・マグレガー 脚本:ジョン・ダーレン 撮影:ポール・ヒップ/マイケル・シェア 出演:レイフ・ギャレット/ソレル・ブーク/ジーン・エヴァンス/シェリー・モリソン

愛のそよ風

『チェンジリング』のクリント・イーストウッドが初めて監督業だけに専念して制作したドラマ。不動産業を営む裕福な中年・フランクは、ある日ヒッピー風の少女・ブリージーと出会う。初めは自由に生きる彼女に苛立ちを覚えていたがフランクだったが…。【スタッフ&キャスト】監督:クリント・イーストウッド 製作:ロバート・デイリー 脚本:ジョー・ハイムズ 撮影:フランク・スタンリー 出演:ウィリアム・ホールデン/ケイ・レンツ/ロジャー・C・カーメル/シェリー・モリソン
マイケル・ライ(2019)

ルージュ(1987)

恋人を探すために現世へ戻ってきた美貌の幽霊の激しくも切ない恋を描くロマンチック・ファンタジー。監督はスタンリー・クワン。出演は、レスリー・チャン、アニタ・ムイ、アレックス・マンほか。2013年3月30日より、東京・シネマート六本木、大阪・シネマート心斎橋にて開催された「レスリー・チャン メモリアル」にてデジタル上映。

九龍の眼

悪質な爆弾犯人たちを追いつめる香港警察の刑事チェンの活躍を描くアクション。「ポリス・ストーリー 香港国際警察」の続篇で、監督・主演・原案・スタント監修は「サイクロンZ」のジャッキー・チェン(成龍)、製作総指揮はレイモンド・チョウ(鄒文懐)とレナード・ホウ(何冠昌)、製作はエドワード・タン、脚本はエドワード・タンとジャッキー・チェン、撮影はチョウ・イウゾウ(張耀祖)とリー・ヤウトン(李有棠)、音楽はマイケル・ライ(黎小田)が担当。出演はほかに「ポリス・ストーリー 香港国際警察」のマギー・チャン(張曼玉)、「プロジェクトA2 史上最大の標的」のタン・ピョウ(董驃)、「サイクロンZ」のクリスタル・コオ(郭錦恩)など。ビデオタイトル「ポリス・ストーリー2 九龍の眼」。