禁じられた情事の森

きんじられたじょうじのもり
上映日
1967年12月28日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

女流作家カーソン・マッカラーズの小説を、チャップマン・モーティマー、グラディス・ヒル、ジョン・ヒューストンが共同で脚色し、「天地創造」のジョン・ヒューストンが監督した。撮影はアルド・トンティ、音楽は黛敏郎が担当している。出演は「危険な旅路」のエリザベス・テイラー、「伯爵夫人」のマーロン・ブランド、ほかにブライアン・キース、ジュリー・ハリス、ロバート・フォスターなど。製作はレイ・スターク。

「禁じられた情事の森」のストーリー

ジョージア州の深い森に囲まれた一角に陸軍の宿舎があった。レオノーラ(エリザベス・テイラー)は、そこの1つに夫のウェルドン・ペンダートン少佐(マーロン・ブランド)とともに住んでいた。夫婦とはいうものの、2人は寝室さえも別にしており、長いこと肉体的交渉はとだえていた。というのはペンダートンは倒錯した性を愛する男だったからである。満たされぬ肉体のかわきを、レオノーラは、隣家に住むラングドン少佐とのつかのまの情事でいやしていた。そんなある日、3人は森へ馬を走らせた。そしてそこで、全裸で馬を乗りまわす兵卒ウィリアムスの姿に出会った。ペンダートンの目は異常な光をおび、翌日から、その裸の姿を求める彼の姿が森の中に見られるようになり、日を追って、ペンダートンは性倒錯の世界へおぼれ込んでいった。一方、ウィリアムスはかつて手伝いにきた折りに会った、レオノーラのことが忘れられず夜毎少佐の家に忍び込み、眠っている彼女の白い肢体を見つめ続けていたのだった。そんなウィリアムスの姿を窓ごしに見たラングドンの妻アリスンは、それが自分の夫と思い込み、ペンダートンに告げたのだが、3年前に奇形の子供を亡くして以来病気がちで、精神的にも少し異常とも思われていたので相手にされず、かえって本当に精神的錯乱があるとの医師の診断で入院させられ、そのショックの心臓発作で息を引きとってしまった。このアリスンの死は、レオノーラとラングドンとの情事の炎をも消してしまった。だが、若いウィリアムスに対するペンダートンの愛は燃えさかるばかりだった。ところが、ある夜、レオノーラの寝室に忍び込むウィリアムスをペンダートンは見てしまった。嫉妬に狂ったペンダートンの銃口が、妻のベッドの側にいた愛する若い男に対して、火を吹いた。

「禁じられた情事の森」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「禁じられた情事の森」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1967
公開年月日 1967年12月28日
製作会社 ザ・ジョン・ヒューストン=レイ・スターク・プロ
配給 ワーナー・ブラザース・セブン・アーツ
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/8

ブライアン・タイラー(1972)

ランボー ラスト・ブラッド

シルベスター・スタローンの代表作「ランボー」シリーズ最終章。元グリーンベレーのランボーは、古郷アリゾナで、古くからの友人マリアとその孫娘ガブリエラと平穏に暮らしていた。ところがガブリエラが人身売買カルテルに拉致され、ランボーは救出に向かう。出演は、「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」のパス・ヴェガ、「サンダー・ソード 聖杯と暗黒魔王の騎士団」のセルヒオ・ペリス・メンチェータ、「バベル」のアドリアナ・バラーサ、ドラマ『フォスター家の事情』のイヴェット・モンレアル、「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」のオスカル・ハエナダ。監督は、「キック・オーバー」のエイドリアン・グランバーグ。

エスケープ・ルーム(2019)

「ワイルド・スピード」シリーズのプロデューサー、ニール・H・モリッツが手掛けたシチュエーションスリラー。あるオフィスビルに集められた賞金1万ドルを賭けた体験型脱出ゲームの参加者6人が、様々なトラップが仕掛けられた死のゲームに挑んでいく。出演は『ロスト・イン・スペース』のテイラー・ラッセル、「僕のワンダフル・ライフ」のローガン・ミラー。監督は「インシディアス 最後の鍵」のアダム・ロデヒル。
スティーヴン・アメル(1981)

ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影 シャドウズ

忍術を使うカメが活躍するアメコミ原作の人気シリーズを、「トランスフォーマー」のマイケル・ベイ製作により映画化。宿敵シュレッダーが脱獄し、再びニューヨークを恐怖に陥れようとする。タートルズはエイプリルや新しい仲間のケイシーらと共に立ち向かう。監督は、「EARTH TO ECHO アース・トゥ・エコー」のデイヴ・グリーン。出演は、「トランスフォーマー」シリーズのミーガン・フォックス、「ミュータント・タートルズ」のウィル・アーネット、「私が愛した大統領」のローラ・リニー、ドラマ『ARROW/アロー』のスティーヴン・アメル、「ゴーン・ガール」のタイラー・ペリー、「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」のブライアン・ティー。

あの日の指輪を待つきみへ

戦争によって失われた愛が1つの指輪と共に甦る、2つの時代と2つの大陸を結ぶ壮大なラブ・ストーリー。監督は、「ガンジー」のリチャード・アッテンボロー。出演は、「愛と追憶の日々」のシャーリー・マクレーン、TVシリーズ『The OC』のミーシャ・バートン、「サウンド・オブ・ミュージック」のクリストファー・プラマー。

NEW今日命日の映画人 5/8

ブライアン・フォーブス(2013)

チャーリー(1992)

サイレント映画の時代から赤狩りでハリウッドを追われるまで世界の喜劇王として活躍したチャールズ・チャップリンの半生を描く伝記ドラマ。監督・製作は「遠い夜明け」のリチャード・アッテンボローで、彼の「ガンジー」を10回以上観たというチャップリンの未亡人ウーナの許諾を得て実現した企画である。共同製作は「氷の微笑」のマリオ・カサール。アッテンボローの製作会社に所属するダイアナ・ホーキンスの原案で、チャップリン自身の手による「チャップリン自伝」(新潮社・刊)と、この作品の歴史顧問も務めるデイヴィッド・ロビンソンの、徹底した調査に基づいて全生涯を再現したドキュメント「チャールズ・チャップリン」(文藝春秋・刊)を原作に、小説家でもあるウィリアム・ボイドと、ブランアン・フォーブス、「ミザリー」のウィリアム・ゴールドマンが共同で脚本を執筆した。撮影は「存在の耐えられない軽さ」のスヴェン・ニクヴィスト、音楽は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のジョン・バリーが担当。主演は「エア・アメリカ」のロバート・ダウニー・ジュニア。チャップリンの娘で、「モダーンズ」のジェラルディン・チャップリンが自身の祖母にあたるハンナを演じている。他に「スニーカーズ」のダン・エイクロイド、「冬の恋人たち」のモイラー・ケリー、「ワンダとダイヤと優しい奴ら」のケヴィン・クライン、「ストリート・オブ・ファイヤー」のダイアン・レインらが共演している。

サンデー・ラバーズ

ロンドン、パリ、ローマ、ロスの世界の4都市を舞台に恋にハリキる中年男性の姿をそれぞれの独立したストーリーで描いたオムニバス映画。製作はレオ・L・フックス、監督は一話(ロンドン)がブライアン・フォーブス、二話(パリ)がエドゥアール・モリナロ、三話(ロス)がジーン・ワイルダー、四話(ローマ)はディーノ・リージが担当。脚本はフランシス・ヴェベール、アージェ・スカルペッリ、レスリー・ブリカッセ、ジーン・ワイルダー、撮影はクロード・アゴスティーニ、トニーノ・デリ・コリ、ジェリー・ハーシュフェルド、クロード・ルコント、音楽はマヌエル・デ・シーカが担当。出演はロジャー・ムーア、リノ・ヴァンチュラ、ジーン・ワイルダー、ウーゴ・トニャッティなど。英語版。

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