ここが見どころ
離婚寸前の夫婦が殺人事件に巻き込まれるというサスペンス・コメディ。製作はアーレン・ドノヴァン、監督」脚本は「殺意の香り」のロバート・ベントン、エクゼクティヴ・プロデューサーはウォルフガング・グラッテス、撮影はネストール・アルメンドロス、音楽はハワード・ショアが担当。出演はジェフ・ブリッジス、キム・ベイシンガーほか。
今すぐ見る
みんなのレビュー
「消えたセクシー・ショット」のレビューを書く
「消えたセクシー・ショット」のストーリー
1954年、テキサスの田舎町オースチン。町の写真スタジオに、以前に撮ったヌード写真のネガを取り戻しに行ったナディーン・ハイタワー(キム・ベイシンガー)は、そこで店主のエスコバーが殺害される現場に遭遇。目の前に散乱した紙袋をつかんでその場から逃げ出した。ナディーンは人妻だった。夫のヴァーノン(ジェフ・ブリッジス)は、小さなバーを開いているが経営がうまくいかず、新しい女ルネー(グレン・ヘドリー)もできて、2人の間は離婚寸前だった。ナディーンは、母ヴェラ(グウェン・ヴァードン)の開業する美容院で働いていたのだ。殺人を目撃した彼女は犯人から狙われるが、本当の目的は彼女が持って逃げた例の紙袋。極秘と書かれた袋の中身は、市道路公団のハイウェイ建設予定地を記入した青写真で、ヴァーノンの脳裏に金もうけの夢がふくらむ。そんな矢先、ナディーンが土地の顔役ポープ(リップ・トーン)の手下に誘拐されてしまう。一方のヴァーノンは、いとこの弁護士ドワイト(ジェイ・パターソン)に相談し、例の青写真がホンモノであることを確認。ナディーンを人質に青写真引き渡しを迫るポープだったが、危機を乗り越えてヴァーノンは無事にナディーンを救い出した。そして、2人に以前の出会いの頃のムードが甦ってくるのだった。
「消えたセクシー・ショット」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | コメディ サスペンス・ミステリー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1987 |
公開年月日 | 1988年1月23日 |
製作会社 | デルファイ(トライスター映画) 作品 |
配給 | コロムビア映画 |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
「消えたセクシー・ショット」のみんなのレビュー
「消えたセクシー・ショット」のレビューを書く映画専門家レビュー
今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 2/26
- テリーサ・パーマー(1986)
-
ライド・ライク・ア・ガール
実在の女性騎手ミシェル・ペインの半生を映画化。10人兄弟の末娘として生まれたミシェルは、生後半年のころに交通事故で母を亡くす。調教師の父をはじめ兄弟のほとんどが騎手という一家で、ミシェルも騎手としてデビューするが、落馬で大怪我に見舞われる。出演は、「ハクソー・リッジ」のテリーサ・パーマー、「ジュラシック・パーク」シリーズのサム・ニール。「ミュリエルの結婚」の女優レイチェル・グリフィスによる初長編映画監督作品。 -
ベルリン・シンドローム
第33回サンダンス映画祭ワールド・シネマ(ドラマ)部門に正式出品されたサスペンス。オーストラリア人の女性カメラマン、クレアは、ベルリンを旅行中にアンディと名乗る男と出会い、彼の部屋に泊まる。しかし、その日からクレアは部屋に監禁されてしまう。出演は、「ハクソー・リッジ」のテリーサ・パーマー、「THE WAVE ウェイヴ」のマックス・リーメルト。監督は、「さよなら、アドルフ」のケイト・ショートランド。
NEW今日命日の映画人 2/26
-
該当する人物がいません