九番目の客

きゅうばんめのきゃく
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「十三日の殺人」「突進大飛行船」のロイ・ウィリアム・ニールが監督した映画で、オーウェン・デイヴィスの舞台劇を「恐怖城」のガーネット・ウェイン・スリープ済トンが脚色したもの。出演者は「ジャングルの怒り」のドナルド・クック、「恩讐」のジュヌヴィエーヴ・トバン、「三角の月」のハーディー・オルヴライトで、エドワード・エリス、ヴィンス・バーネット、ネラ・ウォーカーその他が助演している。撮影は「恩讐」のベンジャミン・H・クラインの担当。

「九番目の客」のストーリー

時は現代、所はニューヨーク。各方面で相当の人材を持って目せられる8名の人々が、期せずして発信人不明を電報を受け取った。それは何某摩天楼の楼上屋に催さるべき夜会への招待状で、招待されたことは何人にも口外してはならぬという条件付きだった。猟奇癖は何れの充分持っている人々のことだから、1人の欠けず当日は定刻までに集まった。集まった連中は皆多少とも知り合いであり、しかも嫉視反目し合っている間柄である。しかし当夜の主人公は誰か、どんな趣向があるのか、1人として知った者はない。召し使いたちも当日紹介所からまわされた者ばかりで主人が誰だか知らない、と言う。来客のある者が帰りかけると突如ラジオが鳴りだし、「奇智放送局」と称し、一同は脱出不可能、門扉には高圧電流が通じ、電話線は切断されていると宣言した。朝まで来客諸君は予と競技さねばならぬ、競技とは死の競技である、というのであった。直ちに9番目の客「死」は諸君と直面しているのだ、と報じた。そして一同は電気技師の死体を発見して冗談ではないことを知る。第1の犠牲者は銀行家オスグッドだった。彼は自分の悪徳を思い1人逃れんと焦って犯人の計略にかかって毒死する。続いてラジオは社交界のリーダーたるシスホルム夫人の古疵をあばきだすと、夫人は興奮して毒盃を煽って自殺してしまった。悪徳政治屋クローニンは、その情婦で女弁護士のシルヴィアの過失によって射殺され、気の転倒した彼女は門扉に触れて死んでしまう。続いて大学教授リード博士も暗中飛び来った銃弾に倒れ、新聞記者ジム・デーリー、大学教授たりしヘンリー・アボット、資産家の娘で美人のジーン・トレントの3人が残る。この3人のうちに犯人がいるであろうか?しからば犯人はだれであろう?

「九番目の客」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「九番目の客」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1934
製作会社 コロンビア映画
レイティング

「九番目の客」のみんなのレビュー

「九番目の客」のレビューを書く

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/8

渡部豪太(1986)

コスメティックウォーズ

化粧品業界の裏側に切り込んだヒューマンドラマ。老舗化粧品会社のロングセラー商品の機密情報を盗み出すため、産業スパイとして潜入した三沢茜。だが化粧品を作る社員たちと触れ合っていくなか、その熱い想いに触れ、茜は次第に自分の行為に疑問を感じ始める。出演は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の大政絢、「夏休みの地図」の奥菜恵、「海南1890」の渡部豪太、「東京PRウーマン」の井上正大、「校庭に東風(こち)吹いて」の柊子、「GONIN サーガ」の松本若菜、「The Room」の尚玄、「天空の蜂」の森岡豊、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。監督は「東京PRウーマン」の鈴木浩介。音楽を「十三人の刺客」「貞子vs伽椰子」の遠藤浩二が担当する。

海難1890

1890年に和歌山県で起きたオスマン帝国の親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号の海難事故、そして1985年イラン・イラク戦争時にテヘランに残された日本人の救出にトルコが尽力した史実に基づき、日本・トルコ両国の絆や危険を押してでも助けようとする人々を描いた人間ドラマ。エルトゥールル号編とテヘラン救出編の二部で構成される。監督は「利休にたずねよ」が第37回モントリオール世界映画祭最優秀藝術貢献賞に輝いた田中光敏。海難事故に遭遇した医師を「臨場・劇場版」の内野聖陽が演じ、「マイ・バック・ページ」の忽那汐里やトルコ人俳優ケナン・エジェが二役で出演。外務省の後援や、トルコ政府全面協力を受け制作された。
鮎川いずみ(1951)

必殺!III 裏か表か

闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く“必殺!”シリーズ第三弾。脚本は「必殺!」の野上龍雄、保利吉紀、中村勝行の共同執筆。監督は「逃がれの街」の工藤栄一。撮影は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の石原興がそれぞれ担当。

必殺! ブラウン館の怪物たち

徳川家康が建てたという黒谷屋敷の謎をかぎつけた倒幕派と外国人グループと戦う仕事人たちを描く。昨年公開された「必殺!」の第二弾。脚本は「哀しい気分でジョーク」の吉田剛、監督は「港町紳士録」の広瀬襄、撮影は「必殺!」の石原興がそれぞれ担当。

NEW今日命日の映画人 3/8

該当する人物がいません