キャナディアン

きゃなでぃあん
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

W・サマセット・モーム氏作の舞台劇をアーサー・ストリンジャー氏が改作し、ジェー・クラアクソン・ミラー氏が脚色し「珍妙ライオン狩り」「雀」「天空騒動」等と同じくウイリアム・ボーデイン氏が監督したもので、主役は「神ぞ知る」「野球成り金」等主演のトマス・ミーアン氏が演じ、相手女優にはモナ・パルマ嬢(かつてミミ・パルメリ嬢として「鬼気人に迫る」「青春来る」に出演し、最近パラマウント俳優学校を卒業した人)が選ばれ、ウインダム・スタンデイング氏、デール・フラー嬢等が助演している。

「キャナディアン」のストーリー

西北カナダには冬の訪れが早い。マアシュ農場は収穫に忙しかった。フランク・デイラーは昨年の農作に失敗したので、再起するに十分な金を貯蓄すべくマアシュ農場に働いていた。農場主エド・マアシュの妹ノラは英国に居たが財産を費消したので兄エドの許にしばらく寄食することになった。フランクはエドに頼まれてノラを停車場まで出迎えに行った。英国式の貴族気質にかぶれているノラはフランクを単なるエドの雇い人と思って冷ややかな態度を示したのでフランクの感情は少なからず害された。兄の厄介になるとノラは前身が女給だったという兄の妻ガーディーとこと毎に反目し面白からぬ月日を送らねばならなかった。フランクが自分は働き者の妻が欲しいというのを聞いて不快を覚えたが、ガーディーと一緒に生活するよりはいいと考えたノラはフランクに一緒に参りましょうと申し出た。2人の結婚は形式だけであった。フランクはただ収穫が少しでも多かれと賢明に農場で働いた。かくて約1年の月日が経た。ある日妻の不遜な態度に怒ったフランクは遂に力を以て彼女を征服した。ノラはしだいに夫に対してひそかに尊敬を感じ始めた。それでノラは英国に帰ろうと思って取り寄せた小切手のことも夫には言わなかった。1年の終わり頃収穫の時に再び大暴風が起こってフランクの農作は駄目になり、彼が妻を英国に帰らせる金を得る見込みも無くなった。ノラは小切手を金にかえて英国に帰ろうとした。しかし出発の際になってノラもフランクもお互いに別れ得ないことを悟った。

「キャナディアン」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「キャナディアン」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1926
製作会社 パラマウント映画
配給 パラマウント支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

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丹波哲郎(2006)

八甲田山 完全版

劇場版「八甲田山」ではカットされた、徳島大尉が案内人たちに「八甲田で見たことは一切口外してはならん」と言うシーンを追加した「八甲田山」完全版。映画の上映から5年後、昭和57年10月6日の日本テレビ「水曜ロードショー」で初放送された。2014年4月19日より、東京・恵比寿 東京都写真美術館にて開催された「山岳映画:特集上映-黎明期のドイツ映画から日本映画の名作まで-」にて35ミリニュープリントを上映。

天皇の世紀

幕末から明治維新の激動の時代を描いた大佛次郎の歴史小説を、1971年に朝日放送がドラマ化した全13話の作品を劇場公開。「七人の侍」の志村喬、「トラ・トラ・トラ!」の田村高廣など豪華キャストに加え、山本薩夫、今井正、三隅研次、篠田正浩などの巨匠たちが監督した大作。なお、作者他界により、原作は未完に終わった。
八千草薫(2019)

MIFUNE:THE LAST SAMURAI

“世界のミフネ”こと俳優・三船敏郎の偉業とその波乱に満ちた生涯に迫るドキュメンタリー。香川京子、司葉子らの共演者を始め、スティーヴン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシといった巨匠まで、三船に魅せられた人々の言葉からその魅力を解き明かす。監督は「収容所の長い日々/日系人と結婚した白人女性」でアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞したスティーブン・オカザキ。

ゆずり葉の頃

一枚の画への想いを胸に軽井沢へ来た老母と周囲の人々が織りなす現代のメルヘン。監督・脚本は、故・岡本喜八監督夫人にして映画プロデューサーの中みね子(岡本みね子)。76歳にして挑んだ初監督作品。出演は八千草薫、風間トオル、岸部一徳、仲代達矢ほか。2014年10月31日より、鳥取県米子市ガイナックスシアターにて2週間先行公開。2015年5月全国公開。