頑張れキャグニー

がんばれきゃぐにー
製作国
アメリカ

ジャンル
ラブロマンス

ここが見どころ

「太平洋攻防戦」「これがアメリカ艦隊」と同じくジェームズ・キャグニーがパット・オブライエンを相手に主演する映画で先の二映画同様ロイド・ベーコンが監督した。助演者は「ブラウンの怪投手」のオリヴィア・デ・ハヴィランドを始め、「ゴールド・ディガース36年」のフランク・マクヒュウ、「運ちゃん武勇伝」のアレン・ジュンキンス、「ロマンスの街」のJ・ファーレル・マクドナルド、メアリー・ゴードン、トーマス・ジャクソン等である。フランク・オーサッチの原案により「ワンダー・バー」のアール・ボールドウィンが脚色し、「泥酔夢」「お姫様大行進」のジョージ・バーンズが撮影。

「頑張れキャグニー」のストーリー

ニューヨークの下町に住むオハラ家には巡査のパット、消防夫のマイク、拳闘のマネージャー志望のダニィの3人の兄弟がいた。パットの恋人は彼が勤務する警察の署長ジャックソンの娘ルーシルで、彼は一夜わが家に招待し、母親に紹介しようとした。するとその日、ダニィはふとした事で道でルーシルと知り合い家に帰ってきて彼女がいるのを見ると非常に心易く話を始めたのでパットはすっかり気を悪くした。おまけにダニィが世話をしている拳闘選手でカーバンという無作法者の侵入でその夜のルーシル招待はさんざんの不首尾だった。この事からパットトダニィの仲が悪くなり、一方これが縁でダニィはルーシルと仲良くなり接吻を交わすまでになった。パットは自分が恋する女が全くダニィのものとなったので怒って家を出ようとした。長男に家出されてはオハラ家は生活できなくなるのでダニィが自ら身を引き、カーバンと共にある拳闘倶楽部で暮らすようになった。これを知ったルーシルはパットとダニィに会い自分は誰も愛しているのではないからと2人を仲なおりさせようとしたがだめだった。そのうちにパットの勤める警察で警官慰問大会が開かれる事となりパットは余興係になった。そこで彼は日頃ダニィが自慢にし力をいれているカーバンを引っ張り出し、思い切りマットの上にたたきつけようと計り、拳闘の試合をする事にした。相手は世界中量選手権の保持者デランシイである。試合の当日、カーバンは歯痛を起こし、それを鎮めるためのジンを飲み過ぎ出場不可能となり、ダニィが代わって出場する事になった。しかしリングに立ったダニィはすっかりデランシィに圧倒され、非常な苦戦に陥り、まさにノックダウンされようとした。パットはそれを冷ややかにながめていたが、ルーシルが心配のあまり倒れようとする様を見るや弟に対する愛が沸き上がり、リングの側に駆け寄り、ダニィに「ルーシルはお前を心から愛しているんだ」と励ました。それに力を得て勇気を盛り返したダニィはついにデランシィを倒し、ルーシルの愛をも得る事が出来た。

「頑張れキャグニー」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「頑張れキャグニー」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス
製作国 アメリカ
製作年 1935
製作会社 ファースト・ナショナル映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/7

ブレッキン・メイヤー(1974)

少年マイロの火星冒険記 3D

「Disney’sクリスマス・キャロル」のロバート・ゼメキスが製作、「タイムマシン」のサイモン・ウェルズ監督とのタッグで贈る3Dアニメーション。火星人に誘拐された母親を救うために、少年マイロが様々な冒険を繰り広げる。声の出演は「ミニミニ大作戦」のセス・グリーン、「ファンボーイズ」のダン・フォグラー。

ガーフィールド2

世界中で愛されている人気者のネコ、ガーフィールドが活躍するコメディ・ドラマの第2弾。ガーフィールドの声にはビル・マーレイ、そのお人好しの飼い主ジョン・アーバックルをブレッキン・メイヤーが演じる。監督は「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ」のティム・ヒル。
窪塚洋介(1979)

ファーストラヴ(2021)

島本理生による第159回直木賞受賞作を「十二人の死にたい子どもたち」の堤幸彦監督が北川景子主演で映画化。女子大生・聖山環菜が父親殺しの容疑で逮捕された。事件を取材する公認心理師・真壁由紀は、義理の弟で弁護士の庵野迦葉とともに面会を重ねるが……。共演は「水曜日が消えた」の中村倫也、「記憶屋 あなたを忘れない」の芳根京子、「最初の晩餐」の窪塚洋介。

みをつくし料理帖

「天と地と」など数々の作品をプロデュース・監督してきた角川春樹が、髙田郁の人気時代小説を映画化。大坂を襲った大洪水により幼くして両親を亡くし幼馴染と離れ離れになってしまった澪は、蕎麦処つる家の店主・種市に料理の才を見出され料理人として働く。苦難を乗り越え料理人として成長していく澪を「酔うと化け物になる父がつらい」の松本穂香が、幼馴染の野江を「ハルカの陶」の奈緒が演じる。また、1980年代の角川映画を彩り角川三人娘といわれた女優陣のうち薬師丸ひろ子、渡辺典子が特別出演。角川春樹は本作を生涯最後の監督作品と位置付けている。

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