ガルボトーク 夢のつづきは夢…

がるぼとーくゆめのつづきはゆめ
上映日
1986年9月13日

製作国
アメリカ

ジャンル
コメディ

ここが見どころ

往年の大女優グレタ・ガルボに会うことを夢見て生きる中年女性の姿をコミカルに描く。製作はバート・ハリスとエリオット・カストナー。監督は「評決」のシドニー・ルメット、脚本はラリー・グルーシン、撮影はアンジェイ・バートコウィアク、音楽はサイ・コールマン、編集はアンドリュー・モンドシェインが担当。出演はアン・バンクロフト、ロン・シルヴァーなど。

「ガルボトーク 夢のつづきは夢…」のストーリー

エステル(アン・バンクロフト)は、今夜もまた、テレビで放映されたグレタ・ガルボの「椿姫」を見てからベッドに入る。12歳の時に「肉体と悪魔」を見てガルボに憧れて以来彼女の映画をすべて見ている。目にしたスチールは必ず買い、彼女はまさにガルボと共に人生を送って来たのだ。彼女の1人息子ギルバート(ロン・シルヴァー)は、会計士。彼の妻のリサ(キャリー・フィッシャー)は、ロサンゼルスで建設請負業を営む裕福なパパのもとですくすくと育った甘えん坊。いつも実家に行きたがっている。クリスマスも近いある日、会社に行った彼は、自分のオフィスが同僚のものになっているのに気づき驚く。そんな彼に電話が入り母のエステルがマーケットでいざこざを起こし留置所に放り込まれたことを知らされる。彼女がこのような騒ぎを起こすことはしょっちゅうなのだ。留置所の帰り道でも道路の工事現場の男たちと喧嘩する始末。しかしこんなギルバートの生活が100パーセント変わる日がきた。エステルが脳腫瘍で余命いくばくもないと宣告されたのである。彼女は、死ぬ前に一目ガルボに会いたいとギルバートに頼むのであつた。ガルボの写真を隠し撮りしたという老写真家ドカキス(ハワード・ダ・シルヴァ)の協力を得て、徹底的にガルボ探索を開始するギルバート。会社の仕事そっちのけでガルボのアパートを訪ねたりファイア・アイランドの隠れ家に押しかけたりするが、費用ばかりかさんで、効果がない。折しもガルボ回顧展が開催されることになり、このパーティ会場で、ある映画評論家からガルボ映画にチョイ役で出ていた女優エリザベス・レニック(ハーミオン・ジンゴールド)の話を聞き、以前から好意を与せていたジェーン(キャサリン・ヒックス)の助けをかりて、レニックに会いに行った。ジェーンは会社で働きながら舞台で役につくのを待っている女優の卵である。レニックの話を参考にノミの市に出かけた2人は、そこで遂にガルボに会った。夢中で母エステルのことをガルボに語るギルバート。夢は叶えられた。病院に来たガルボは、エステルに会った。夢のようなひとときを過ごしあの世へと旅立つエステル。ギルバートの人生もすっかりかわった。リサは実家に帰ってゆき、ジェーンと生きることにしたのだ…。

「ガルボトーク 夢のつづきは夢…」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ガルボトーク 夢のつづきは夢…」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ
製作国 アメリカ
製作年 1984
公開年月日 1986年9月13日
製作会社 エリオット・カストナー(UA)作品
配給 MGM/UA=UIP
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

「ガルボトーク 夢のつづきは夢…」のみんなのレビュー

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/13

キャンディス・アッコラ(1987)

デッドガール(2008)

学生たちが、廃墟となった病院に裸のまま繋がれていたいくら嬲っても死なない女に、凌辱を加える猟奇的なスリラー。2008年トロント国際映画祭などの映画祭で上映され、あまりにも異常な狂気が物議を醸した。監督は「チャーリー 世界一かわいい犬と僕が伝えたいこと」(未)のマルセル・サーミエント。さえない学生を「赤ずきん」のシャイロー・フェルナンデスが、さえない学生が思いを寄せる女子を「オン・ザ・ドール」(未)のキャンディス・アッコラが、何をされても死なない女を本作が映画デビュー作となったジェニー・スペインが、女が死なないのをいいことに好き放題し次第に狂気に陥っていく友人を「LOOPER/ルーパー」のノア・セガンが演じる。
シオバン・ファロン(1961)

ホワッツ・イン・ザ・シェッド

「ブラッドナイト」のフランク・サバテラ監督によるホラー。スタンの家にある小屋から怪しげな声が聞こえてくるようになり、不審者を追い出そうと小屋の中に入った者が次々に八つ裂きに。友人のドマーは、これで嫌な奴らに仕返しができると言い出すが……。出演は「X-DAY 黙示録」のジェイ・ジェイ・ウォーレンほか。特集『未体験ゾーンの映画たち2021』にて上映。

ハウス・ジャック・ビルト

第71回カンヌ国際映画祭に出品され、過激な描写で物議を醸したラース・フォン・トリアーの問題作。1970年代のワシントン州。建築家を志す独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように、殺人に没頭するようになる……。出演は「マイ・ライフ・メモリー」のマット・ディロン、「エレニの帰郷」のブルーノ・ガンツ、「ニンフォマニアック Vol.1」のユマ・サーマン。

NEW今日命日の映画人 5/13

ドリス・デイ(2019)

ニューヨークの大停電

クロード・マグニアの舞台劇を、この映画製作者で「マーメイド作戦」のエヴェレット・フリーマンと「ベン・ハー(1959)」のカール・タンバーグが脚色、「恐怖の蝋人形」のハイ・アヴァーバックが監督したコメディ。撮影は「レッド・リバーのガンマン」のエルスワース・フレデリックスのニューヨーク・ロケ、音楽は「卒業」のデーヴ・グルーシンが担当した。出演は「おしゃれスパイ危機連発」のドリス・デイ、「プレイラブ48章」のロバート・モース、「大進撃」のテリー・トーマス、「アルバレス・ケリー」のパトリック・オニールほか。製作は、脚本担当のエヴェレット・フリーマンとマーティン・メルチャー。

おしゃれスパイ危機連発

「独身アパート」のフランク・タシュリンとジェイ・ジェイソンが脚本を書き、タシュリンが監督したコメディ。撮影は「華麗なる激情」のレオン・シャムロイ、音楽は「飛べ! フェニックス」のフランク・デヴォールが担当した。出演は「ただいま熱愛中」のドリス・デイ、「ハワイ」のリチャード・ハリス、「ねえ!キスしてよ」のレイ・ウォルストン、「アパートの鍵貸します」のジャック・クラシェンほか。製作はアーロン・ローゼンバーグとマーティン・メルチャー。

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