監視装甲車

かんしそうこうしゃ
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「ラスカ」のトム・リードが脚本及び台詞を執筆し「聖ジョンソン」のエドワード・カーンが監督し、「母性」のジャクソン・J・ローズが撮影した映画で、主なる出演者は、「暴露戦術」「鉄青年」のロバート・アームストロング、「光に叛く者」「都会の世紀末」のラッセル・ホプトン、「噂の姫君」「殺人犯横行」のライラ・リー、「尖端脚化粧」のジェーン・クライド、アンディー・デヴァイン、、オンスロー・スティーヴンス等である。

「監視装甲車」のストーリー

パット・ポークとビル・ケネディーは警官訓練所の新入生だった。彼らの教官トムはやさしいところもあるが教練中はなかなか厳格だった。教官はある日、彼らに犯人逮捕の練習をさせた。ビルの相手はクロスキーという同じ新入生の一人だったが、ビルは偶然にもこのクロスキーがリットル・アーニーを首領に載くギャング団の一員であることを知ってしまう。トム教官もこれを聞いて早速クロスキーを取調べるが何の証拠品も見当たらない。そこでひとまず放校処分だけで許していた。六ケ月後、学業を終えたビルとパットは、いよいよ一人前の警官になることになった。お祝いにスウとヴァーノンの二人の娘が彼らのところへ訪ねて来る。ヴァノンは同窓生ピート・ワイレーの愛人でありスウはパットの許嫁だった。しかし間もなくスウはビルが好きになり二人は結婚してしまった。が、そんな問題に関係なくビルとパットの友情は相変わらず続けられた。二人はラジオの装置ある監視自動車隊専属として家畜集散場付近を警戒することとなった。いまでは警部となったトム教官はリットル・アーニーの一味をなんとかして一掃したいと意気込んでいた。ある晩ビルが安拍りの亭主から賄賂をとっているのを見たのでパットは意見をしようとしたが、その時突如出動命令がくだった。殺人事件が起こったのである。だがそこへ着いた時、血気にまかせて現場へ踏み込もうとしたピート・ワイレイは可哀想に犯人の弾丸に当たってしまう。パットも続いて危なかったがビルの一撃が犯人を朴して彼は無事なるを得た。ヴァーノンは愛人ビートの死に狂わんばかりだった。スウもビルの身の上を心配した。その頃丁度スウは出産間近であったため産院へ赴いた。ビルも妻の初産が気がかりなので産院へ行こうとしていた。ところがリットル・アーニー一派が家畜集散場の金庫を狙って仕事を始めたとの情報が入ったのでビルとパットは出動を命ぜられた。先発のトム警部の一隊はギャングの仕事を妨害しようとして射撃される。駆けつけたパットとビルは虫の息になっているトムを発見する。トムはギャングから賄賂をとっていたことを告白した。やがて葬い合戦が開かれクロフスキーのためビルはやられるがパットはその仇を討った。しかも夫の死を知らぬスウは産院に於いて赤ん坊を生み落とした。赤ん坊は無心に泣いていた。それは人生の皮肉な一面だった。

「監視装甲車」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「監視装甲車」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1932
配給 ユニヴァーサル
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日命日の映画人 3/3

安井昌二(2014)

小梅姐さん

「炭坑節」や「黒田節」など多くの民謡をヒットさせ、NHK紅白歌合戦でも美声を聞かせた芸者出身の歌手・赤坂小梅の生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー。生まれ育った筑豊や芸者修行に励んだ北九州など彼女ゆかりの地を訪ね、数々の記録映像や関係者へのインタビューを交え、歌一筋に生きた彼女の生涯に迫る。監督は『ハイビジョンふるさと発~有明海に生きるカメラマンの物語~』などのドキュメンタリー番組を数多く手掛けた山本眸古。ナレーションを「悪名」の水谷八重子、作曲・音楽アドバイザーを「上方苦界草紙」の本條秀太郎が担当した。赤坂小梅。本名、向山コウメは明治39年(1906)年4月、福岡県川崎町に9人兄姉の末っ子として生まれる。16歳の時に自ら芸者を志し北九州の置屋「稲本」に。通常1年間の芸者修行を3ヶ月でこなし、1年で芸者デビュー、“梅若”を名乗る。昭和4(1929)年、九州一円の民謡研究のため小倉を訪れていた野口雨情、藤井清水らに認められ、レコードデビューを果たし、同6年に上京。同8年、コロムビアから発売した「ほんとにそうなら」が大ヒット。以来、端唄、舞踊小唄などを含め、多くの流行歌や民謡をレコーディングしヒットさせた。NHK紅白歌合戦にも4回出場、その豪放磊落な性格から多くの文化人や政・財界人などに愛され、大衆から支持された。酒豪でも知られ、恰幅のいい体型が特徴的だった彼女は昭和56(1981)年4月、75歳で引退。晩年は民謡の普及や福祉活動に勤しみ、平成4(1992)年1月17日死去。享年85歳であった。

楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女

人の憎しみが生み出す蛇の呪いの恐怖を描いた中篇ホラー。監督は「恋する幼虫」の井口昇。楳図かずお原作の同名コミックを基に、「ホラ~番長 稀人」の小中千昭が脚色。撮影を「着信アリ2」の喜久村徳章が担当している。主演は、「Last Quarter 下弦の月」の中村有沙と「TRICK  劇場版」の成海璃子。尚、本作は「楳図かずお恐怖劇場」の中で、「ねがい」と2本立公開された。楳図かずおデビュー50周年作品。

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