壁の中の声

かべのなかのこえ
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

チャニング・ポロックの筆になる小説「扉の記号」を映画化したもので脚色は「噂の女」「アリバイ」のC・ガードナー・サリヴァン、台詞は「奇略縦横」のジョージ・スカーボロウ、監督は「彼の捕えし女」「愛欲の人魚」のジョージ・フィッツモーリス、カメラは「紐育の囁き」「アリバイ」のレイ・ジューンがそれぞれ担当している。主演者は「愛欲の人魚」「殺人倶楽部」のロッド・ラ・ロック、新進バーバラ・スタンウィックで「脱走兵」「心の歌」のウィリアム・ボイド、「シンギング・フール」「ソニー・ボーイ」のベティー・ブロンソン、ハリー・スタッブス、ザス・ピッツ、ハリー・メステイヤー、マック・スウェイン等が助演。ちなみにこの物語は1921年にも映画化されたことがあるものである。

「壁の中の声」のストーリー

富める実業家フランク・デヴェローは父の秘書アン・カーターを海上キャバレーへ誘い出し、挑まんとした折り、警官の手入れに合った。デヴェローは醜聞を恐れて新聞写真班が撮影した当時の写真を買収してしまう。それから間もなくアンはローレンス・リーガンと結婚し幸福な生活に入ったが、突然デヴェローがリーガンの妹ヘレンを訪れて来たことから2人は思わぬ対面をする。リーガンはデヴェローが親友ディクスンの結婚生活を破綻せしめた男であることを知って彼は快く思っていない。アンはデヴェローに、ヘレンから手を退くように懇願するが彼は昔の写真を利用してアンを脅迫し、一切を沈黙するようにとアンに言い含める。が、アンはこれを拒絶し、却って彼がヘレンをアパートへ招待する計画を立ち聞きしてしまう。リーガンはディクスンよりの電話により事実を確かめるためデヴェローの家へむかう。アンもまたヘレンを彼の毒手から救い出すためにデヴェローを訪れた。デヴェローは再びアンを脅迫するが、その折り、リーガンとデヴェローとはディクスンの問題に就いて激論し、リーガンは誤ってデヴェローを射撃してしまったのである。リーガンは拳銃をデヴェローの手に握らせ「邪魔するべからず」の札を外側の扉にかけ、錠を卸して却って行った。死に瀕したデヴェローと共に部屋へ閉じ込められたアンは夫が殺人罪に問われることを恐れ、受話器を外して「助けて!」と叫びながら2発を空射する。地方検事が出張した時、アンは自己防衛上、デヴェローを射撃したと言うが、検事はリーガンがデヴェローを訪れたことを探り出し、リーガンとアンとを対決されたので遂にリーガンは事実を告白した。アンはある婦人を救うため訪れたと告白するが、その婦人の名は言われないと言い張っている時、ヘレンが訪れて来る。ヘレンは警官をデヴェローの召使と思い、デヴェローと食事の約束をしたが、取り消すからその旨彼に伝えてくれと言う。検事は事件の詳細をヘレンに語ったためヘレンは遂にデヴェローと約束のあったことを打ち明ける。デヴェローは遂に3人の前にいままでの一部始終を告白し、リーガンの寛怨を請いつつ死んで行った。

「壁の中の声」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「壁の中の声」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1929
製作会社 ユナイテッド・アースツ映画
配給 ユーナイト映画社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

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