火山のもとで

かざんのもとで
上映日
1985年8月17日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

1930年代のメキシコの火山のふもとの町クェルナバカを舞台に、元英国外務省領事の初老の男の破滅に向かう姿を描く。製作はモーリッツ・ボーマンとウィーランド・シュルツ・カイル、エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・フィッツジェラルド、監督は「アニー」のジョン・ヒューストン。マルコム・ラウリの原作を基にガイ・ガロが脚色。撮影はガブリエル・フィゲロア、音楽はアレックス・ノース、編集はロバート・シルヴィ、プロダクション・デザインはギュンター・ゲルゼオが担当。出演はアルバート・フィニー、ジャクリーン・ビセット、アンソニー・アンドリュースなど。

「火山のもとで」のストーリー

1938年、メキシコ、クエルナバカ。美しい火山のふもとに広がる静かな町だ。死者達が年に1度帰ってくるという万霊節の前日、元英国外務省領事のジェフリー・ファーミン(アルバート・フィニー)は、とある酒場にやって来た。彼はそこで、友人のビジル医師からちょうど1年前の万霊節に家出した妻のイヴォンヌ(ジャクリーン・ビセット)が帰っているらしいと聞いて驚く。酒場を出た2人は、舞踏会に出席し、そこで、ジェフリーは、ドイツ大使館の新任官吏にからみ、ドイツを批判、医師があわててジェフリーを外に連れ出した。翌朝、酒場で泥酔しているジェフリーの前に、突然イヴォンヌが現われた。その美しさはいちだんとあでやかだ。彼女は、ジェフリーが、彼の異母弟ヒュー(アンソニー・アンドリュース)といつしょに住んでいると聞かされ、動揺する。ヒューとイヴォンヌは、以前、束の間の情を交した仲でジェフリーもそのことを知っていたのだ。ジェフリーは、イヴォンヌを抱こうとしたが、果たさず家を飛び出していった。その間に帰宅したヒューとイヴォンヌが再会、そこにジェフリーが帰宅、3人は、死者の祭りを見にゆき、闘牛見物をしたり、久しぶりにはしゃいだ。「メキシコを出て人生をやり直そう」と懇願するイヴォンヌに、しかしジェフリーは何も応えなかった。ジェフリーは売春宿を兼ねた酒場エル・ファロリートに舞い込み、そこで以前失くしたイヴォンヌからの手紙をバーテンから手渡される。その手紙には愛をつぐない許しを乞うイヴォンヌの願いが綴られていた。そのころ、イヴォンヌとヒューはジェフリーを探していた。ジェフリーは店を出るが、そこで秘密警察の者が近寄って来た。彼を泥棒かスパイではないかと疑っている様子だ。雨の夜道を急くイヴォンヌとヒューは、無気味に轟く銃声を耳にした。直後、走って来た白い馬がイヴォンヌに体当たりした。倒れるイヴォンヌ…。

「火山のもとで」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「火山のもとで」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1984
公開年月日 1985年8月17日
製作会社 イサカ・コナチネ・プロ作品
配給 20世紀フォックス提供=シネセゾン配給
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

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