激怒(1923)

げきど
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

エドモンド・グールディング氏の原作及び脚色を「乗合馬車」「霊魂の呼ぶ声」等と同じくヘンリー・キング氏が監督したもので、リチャード・バーセルメス氏の第5回ファーストナショナル映画である。相手役にはドロシー・ギッシュ嬢、タイロン・パワー氏というお歴々が出演しているのも、バーセルメス氏の勢力がうかがわれる。海洋大活劇として素晴らしいものであるという。

「激怒(1923)」のストーリー

帆船レディー・スプレイ号の船長ドッグ・レイトンは息子のボーイの弱虫なのを常に哀れんで時には激しく罵る事すらあったが、ボーイは常に父を愛していた。一等運転士のモーガンとボーイとは共にロンドンのライムハウスに住む孤児のミニーを恋していたがミニーはボーイに心を寄せていた。モーガンはミニーとボーイとが結婚しようとしているのを知って嫉妬の余り女嫌いのドッグにこの事を告げた。ドッグはかつて妻が敵の男と駈け落ちして以来世の中の女性すべてに憎悪の眼を向けていたのでこれを聞くと大いに怒りボーイに向けてミニーに傷のつく様な事を話した。日頃は弱虫と呼ばれて平気なボーイも、愛する女を悪く言われて初めて怒った。父のドッグは息子のこの元気に内心喜んだくらいであった。ドッグが突然心臓麻痺で死に瀕した時、彼は初めて息子に母の不義の始末を物語り、相手の男を発見して復讐するまでは結婚せぬ事をボーイに誓わせた。その後ボーイは落胆した母をゲラスゴーの暗黒街に見出した。そして不義の相手の男が一等運転士のモーガンであることを発見した。2人の間に猛烈な格闘が起り、ボーイは散々に撃ち負かされたが、2度目に激浪逆巻く大洋上に大格闘が演ぜられた時、モーガンは海中へ投込まれて最期を遂げる。復讐を遂げた彼は、ミニーと結婚する。

「激怒(1923)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「激怒(1923)」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1923
製作会社 ファースト・ナショナル映画
配給 日活輸入
レイティング
カラー/サイズ モノクロ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

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インディラ・ヴァルマ(1973)

ナショナル・シアター・ライブ2020「プレゼント・ラフター」

イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台を映像化するプロジェクト「ナショナル・シアター・ライヴ」の1作。スター俳優ギャリー・エッセンダインが海外ツアーに出かける準備をしていたところ、個性的な面々の訪問を受け、彼の生活はハチャメチャに……。現代の名声・欲望・孤独を投影した作品。主演は、ドラマ「SHERLOCK」のジム・モリアーティ役など映像分野でもおなじみのアンドリュー・スコット。

ナショナル・シアター・ライヴ 2016「人と超人」

イギリス国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターで上演された舞台をデジタルシネマ化した「ナショナル・シアター・ライヴ」シリーズの一作。レイフ・ファインズ扮する独身貴族ジャックが、現実からの逃避行を図るバーナード・ショーの戯曲を収録。共演は「エクソダス 神と王」のインディラ・ヴァルマ、「キャプテン・フィリップス」のコーリイ・ジョンソン。
ソフィア・コッポラ(1971)

オン・ザ・ロック

ソフィア・コッポラが監督・脚本を務めたコメディ。新しく来た同僚と残業を繰り返すようになった夫に疑いを抱いた若い母親ローラは、プレイボーイの自分の父親とともに夫を尾行することに。2人は夜のニューヨークを駆け巡りながら、その距離を近づけていく。出演は、「デッド・ドント・ダイ」のビル・マーレイ、「カムバック!」のラシダ・ジョーンズ、「デンジャラス・バディ」のマーロン・ウェイアンズ。

ようこそ映画音響の世界へ

ハリウッドの映画音響に焦点をあてたドキュメンタリー。その進化において大きな偉業を残した「市民ケーン」「鳥」「ゴッドファーザー」などの名作から映画音響の歴史を紹介。さらに、スペシャリストたちと共に“音”が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく。出演は「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストローム。

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