青きドナウ

あおきどなう
上映日
1963年7月20日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

ウォルト・ディズニーが数年前にウィーンのアウガルテン・パレスでウィーン少年合唱団の演奏会を聞き、この少年合唱団の映画を製作しようと考え、早速グロスマン団長に交渉した。少年合唱団の生活と勉強を1年間に渡って調査。監督のスティーブ・ブレヴィンとロケ隊をウィーンに送って製作した。主演者にはウィーン少年合唱団のほか、「ボビイ」の名子役ヴィンセント・ウィンターがトニーに「放浪の王子(1962)」の主役ショーン・スカリーがピーター少年に、オーストリアの人気俳優ピーター・ウェック、がヘラー先生に、トニー少年のママにブルーニ・ロベル、パパにフリッツ・エックハルト、などが出演している。脚色はヴァーノン・ハリス、撮影はクルト・グリゴライト音楽監督にハインツ・シュライター、演奏はウィーン交響楽団があたっている。

「青きドナウ」のストーリー

憧れのウィーン少年合唱団のテストに合格したトニー少年(ヴィンセント・ウィンター)は、汽車の運転手をしている父を説き伏せ、晴れて入団した。もう1人の新入生はヨーデルのうまいフリーデル少年で2人は先輩の優等生ピーター少年(ショーン・スカリー)に、この合唱団のことをいろいろと聞いた。指揮のヘラー先生(ピーター・ウェック)はトニーの声が気に入り、自分のクラスに入れて、これまでピーターの受け持ちだったソプラノのパートをトニーに教えるようになった。ピーターは声変わりし始めていたのである。トニーを嫉妬したピーターは、慈善音楽会で独唱を受け持つことになったトニーを閉じ込めて、舞台に出すまいとした。辛うじてトニーは舞台に間に合ったが、このピーターのいたずらを誰にも告げず許してやった。このときから、2人の友情は結ばれた。合唱団が世界音楽旅行に発つ日が近づき、その前に父兄の前で「ウィーンの森の物語」のオペラを演ずることになった。その直前ピーターの声が出なくなってしまった。声変わりがやってきたのだ。これは彼が合唱団をやめ、世界旅行にも参加できないことを意味する。トニーたちは何とかピーターも一緒に旅に行けるようにしたいと思い、オペラ上演の際、ピーターの声の吹き替えを幕の後ろに隠しておく計画を立てた。これは失敗に終わったが、少年たちの友情に感動した団長やヘラー先生は、ピーターを副指揮者として連れて行くことにした。そして合唱団は、トニーの父親の運転する汽車で出発していった。

「青きドナウ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「青きドナウ」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1962
公開年月日 1963年7月20日
製作会社 ディズニー・プロ映画
配給 日本RKO映画
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/6

ニック・パーク(1958)

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!

イギリスのアードマン・アニメーションズによるクレイアニメ「ひつじのショーン」シリーズの長編劇場版第2弾。ショーンが暮らす片田舎の牧場に、ある日突然、UFOがやって来る。物を浮遊させる超能力を持ったルーラが降り立ち、ショーンたちと仲良くなるが……。監督は、前作「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」やTVシリーズのスタッフを務めたリチャード・フェランとウィル・ベッカー。

アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!

「ウォレスとグルミット」のニック・パークが、原始時代を舞台に作り上げた奇想天外なストップモーション・アニメーション。ブロンズ・エイジ・シティの暴君ヌース卿によって故郷の谷を追われたダグたちは、人気のスポーツ、サッカーで対抗しようとする……。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のエディ・レッドメイン、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のトム・ヒドルストンら豪華スターが声の出演。
十一代目市川海老蔵(1977)

無限の住人

第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた同名コミックを、三池崇史監督、木村拓哉主演で映画化。無理矢理永遠の命を与えられた孤独な万次に、仇討の助っ人を依頼する凛。失った妹の面影を重ね凛を守ることにした彼は、凄絶な戦いに身を投じる。「武士の一分」以来10年ぶりの時代劇主演となる木村拓哉がかつて百人斬りと恐れられた不死身の男・万次を演じるほか、「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の福士蒼汰らが出演。

喰女 クイメ

舞台「真四谷怪談」で伊右衛門とお岩を演じることになった恋人たちをめぐり、現実世界と劇中劇で愛憎と怨念がを交錯するホラー。企画・主演は、今や歌舞伎界を背負う存在でありながら、昨年、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、映画界でも活躍がめざましい市川海老蔵。監督は日本映画界を代表するヒットメーカー三池崇史。共演は柴咲コウ、伊藤英明ほか。市川海老蔵が演じる“色悪”の魅力が、傑作“四谷怪談”をモチーフにした「現代劇」で花開き、愛憎と狂気のホラー作品を創り上げた。

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