海浜狂騒曲

かいひんきょうそうきょく
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「長屋騒動パリの巻」と同じく例のコーエンとケリー物で、相変らずジョージ・シドニー氏、ヴェラ・ゴードン夫人、ケイト・プライス夫人が出演しているが、ただケリーの役だけが「最後の警告」「紳士は金髪がお好き(1928)」のマック・スウェイン氏に変っている。原作はジャック・タウンリー氏の手になり、それをアール・スネル氏が改作併せて撮影台本を作成した。監督は「美人投売1ドル均一」「南京豆探偵の巻」と同じくウィリアム・ジェームズ・クラフト氏「キット・カーソン」「一夜の秘密」のノラ・レーン嬢・コーネリアス・キーフ氏、トム・ケネディー氏、等も出演している。

「海浜狂騒曲」のストーリー

ニューヨークのイースト・サイドで多年海水着店を共同で経営していたコーエンとケリーとは近頃その営業成績が思わしくない。当人たちは気がつかないでいるのだが時代遅れと宣伝不足とがその因をなしていた。兼てより恋仲であるコーエンの娘ロジーとケリーの息子パットとは諜し合せて親爺二人を商況祝察旅行へ出し、その後で一挙に店舗の大改造を行いモダン仕立てにしてモデルを傭い披露会を開き、そして最新型海水着の大宣伝を開始した。続いて二人は避暑地アトランティック市に於て1万ドル懸賞美人投票会を開催する準備まで整えた。そのところへ帰って来た親爺二人は会計を調べると預金がわずか1万ドルしか残っていない。吃驚してしまった二人は吝な男とて美人投票の懸賞金を懐にしていつかな出そうとはしなかった。若い二人はこんなにして折角の計画を親爺のために破られるのを恐れ、無断でアトランティック市へ出発してしまう。コーエンはこれを馳落ちしたものと勘違いして馳落者を捕えてくれと同市の警察へ電報を打ってからケリー夫人と共にその地へ急行する。ところが、電報の行違いから却って親爺が捕えられ、おまけに後から馳けつけたケリーとコーエン夫人までが拘引されてしまった。その内美人に投票はいよいよ開始される。が、肝腎の金が間に合わない。ロジーは窮余の一策として競艶会に参加し美事一等賞を獲得する。賞金授与が開始される間一髪、コーエンとケリーとがある悪漢に追われてオートバイで会場へ飛び込んで来た。そこですべてが円満に治まることとなったのである。

「海浜狂騒曲」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「海浜狂騒曲」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1929
製作会社 ユニヴァーサル映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

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