俺は水兵(1929)

おれはすいへい
製作国
アメリカ

上映時間
59分

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「俺は探偵」「俺は曲芸師」と同じくカール・デーン氏、ジョージ・K・アーサー氏の共演になるもので「スピードウエイ」「大飛行艦隊」のバイロン・モーガン氏の原作から同氏及びアン・プライス女史が共同で脚色をなし「雷親父」のアルフ・グールディング氏が監督した。主演者を援けて「シンギング・フール」「極北恋の滑走」のジョセフィン・ダン嬢、ハーバート・プライアー氏、エディー・ベーカー氏等が助演している。キャメラはアーサー・リード氏が担任である。

「俺は水兵(1929)」のストーリー

小男のロロはある小さな劇場の魔術師で催眠術を得意として舞台に出ていた。彼の出演していた劇場は港にあったので来る客も自然船員や水兵達が多かった。1日彼が舞台で演技中多勢の客の中から俗称「間抜け」のマクダフと言われている水兵が飛び出しロロをやりこめようとしたが、あべこべに催眠術にかけられ満場大喝采裡にマクダフは面目玉を潰してしまった。マクダフはこれを遺恨に思って機会さえあらばロロに復讐しよう狙っていたがロロはそれと知っていつもすばしっこく体を交わしていた。或る日、街上でマクダフに邂りあったロロは咄嗟の機転で水兵服に着替え彼の眼から逃れようとした、が折から巡回中の士官に発見され水兵にならねばならぬ羽目となってしまった。そこでロロはマクダフと同じ所属部隊に入ることになったがこれを見たマクダフは大喜びでことごとに彼を虐めては悩まし始めた。この2人は共に写真屋のシャーレイを恋していたので至る所で鞘当てを演じ2人の仲は益々険悪になった。ロロはあまりに虐められるのでなんとか仕返しをしようと機会を窺っていた。遂にその日が来た。海軍の大仮装会――これはロロにとって絶好のチャンスであった。彼は病気を口実に欠席すると称していたが、その実女に扮して出席した。彼はマクダフに近づき得意の手を用いて催眠術をかけた。マクダフは消防夫になったつもりでホースを引っぱり出し綺麗に着飾った仮装会の人々をビショ濡れにしてしまった。催眠術から醒めたマクダフは長官に平蜘蛛の如く謝り且つ陳弁大いに勉めたが聴かれなかった。しかし間もなく事実が判明してロロの罪が露見し彼は免職となった。その夜、海軍工将が火災を起し重大事に至ったのでロロも消防に参加し大いに働いたが、高層なる屋上で人命救助中、身体極まり自分の身が危険にさらされるような次第となった。これを知ったマクダフは日頃の恨みも忘れ彼を救い出した。天晴れ手柄をあらわしたマクダフが意気揚々としてシャーレイの許を訪れ彼女の愛をかち得んとした時すでにそこにはロロが姿を現わしていた。彼はまたもやロロに出し抜かれたのであった。

「俺は水兵(1929)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「俺は水兵(1929)」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1929
上映時間 59分
製作会社 M・G・M映画
配給 MGM支社輸入
レイティング 一般映画
アスペクト比 1:1.33
カラー/サイズ モノクロ/スタンダ-ド
音量 無声

「俺は水兵(1929)」のみんなのレビュー

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/8

渡部豪太(1986)

コスメティックウォーズ

化粧品業界の裏側に切り込んだヒューマンドラマ。老舗化粧品会社のロングセラー商品の機密情報を盗み出すため、産業スパイとして潜入した三沢茜。だが化粧品を作る社員たちと触れ合っていくなか、その熱い想いに触れ、茜は次第に自分の行為に疑問を感じ始める。出演は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の大政絢、「夏休みの地図」の奥菜恵、「海南1890」の渡部豪太、「東京PRウーマン」の井上正大、「校庭に東風(こち)吹いて」の柊子、「GONIN サーガ」の松本若菜、「The Room」の尚玄、「天空の蜂」の森岡豊、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。監督は「東京PRウーマン」の鈴木浩介。音楽を「十三人の刺客」「貞子vs伽椰子」の遠藤浩二が担当する。

海難1890

1890年に和歌山県で起きたオスマン帝国の親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号の海難事故、そして1985年イラン・イラク戦争時にテヘランに残された日本人の救出にトルコが尽力した史実に基づき、日本・トルコ両国の絆や危険を押してでも助けようとする人々を描いた人間ドラマ。エルトゥールル号編とテヘラン救出編の二部で構成される。監督は「利休にたずねよ」が第37回モントリオール世界映画祭最優秀藝術貢献賞に輝いた田中光敏。海難事故に遭遇した医師を「臨場・劇場版」の内野聖陽が演じ、「マイ・バック・ページ」の忽那汐里やトルコ人俳優ケナン・エジェが二役で出演。外務省の後援や、トルコ政府全面協力を受け制作された。
鮎川いずみ(1951)

必殺!III 裏か表か

闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く“必殺!”シリーズ第三弾。脚本は「必殺!」の野上龍雄、保利吉紀、中村勝行の共同執筆。監督は「逃がれの街」の工藤栄一。撮影は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の石原興がそれぞれ担当。

必殺! ブラウン館の怪物たち

徳川家康が建てたという黒谷屋敷の謎をかぎつけた倒幕派と外国人グループと戦う仕事人たちを描く。昨年公開された「必殺!」の第二弾。脚本は「哀しい気分でジョーク」の吉田剛、監督は「港町紳士録」の広瀬襄、撮影は「必殺!」の石原興がそれぞれ担当。

NEW今日命日の映画人 3/8

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