俺たちは天使じゃない(1989)

おれたちはてんしじゃない We're No Angels
上映日
1990年2月10日

製作国
アメリカ

上映時間
101分

ジャンル
コメディ アクション
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

刑務所を脱走した2人の男が巻き起こす騒動を描くアクション・コメディ。マイケル・カーティス監督による55年製作の同名作品のリメイク版で、エグゼクティヴ・プロデューサーは主演のロバート・デ・ニーロ、製作はアート・リンソン、監督は「プランケット城への招待状」のニール・ジョーダン。戯曲を脚本化したロナルド・マクドゥゲルのオリジナルを基に、脚色はデイヴィッド・マメット、撮影はフィリップ・ルースロ、音楽はジョージ・フェントンが担当。出演はほかにショーン・ペン、デミ・ムーアなど。

みんなのレビュー

  • 如庵

    2020年6月28日に投稿
    90
    • 手に汗握る
    • 感動的な
    • ほのぼのとした
    • 考えさせられる

    ネタバレ脱獄囚に訪れた悪人正機の奇跡

    キリスト教ではよく「神に選ばれる」ということが言われる。人間が神を求めるのではなく、選択権は神にあるというのだ。その意味で、三人の脱獄囚のうちネッドとジムは神に選ばれ、人生をやり直す機会を得る。 2人が偽神父として紛れ込んだ教会の「聖母の涙」は雨漏りで、安直な奇跡は否定され、最後の最後に本当の奇跡が、、、 過剰なほどのチンピラ感満載のデニーロ演じるネッド。口下手で弱々しいショーン・ペンのジム。2人に訪れた転機こそが奇跡そのものに思えてならない。親鸞上人の「善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」である。
  • ユーザA

    2020年4月1日に投稿
    80

    ネタバレ

「俺たちは天使じゃない(1989)」のストーリー

35年、アメリカ。カナダ国境近くの州刑務所に服役していたネッド(ロバート・デ・ニーロ)とジム(ショーン・ペン)のふたりは、ある日殺人犯ボビー(ジェームズ・ルッソー)の死刑執行に立ち会った際に、彼の脱獄計画に巻き込まれ、心ならずも刑務所を脱走し、ニューイングランドの小さな町に逃げ込んだ。しかし国境を越えるために身分を神父と偽ったふたりは、折からふたりの神父が来るはずだった教会に送り込まれてしまい、そのまま修道院での生活を始めるのだった。その間にもふたりは、隙をみては国境越えの機会をうかがうが、結局はうまくゆかず、そのうちにネッドは、町に住む聾唖者の娘を抱えたモリー(デミ・ムーア)という美しい女性に夢中になってゆくのだった。やがてネッド達を追う刑務所長の一行が、この町にもやって来た。そんな時ネッドは、祭りの日にカナダの姉妹関係にある教会まで行列する話を聞き参加を希望するが、障害者を同伴しなくてはならないという。ネッドはモリーの娘を頭に思い浮かべるが、モリーはなかなか承知しない。そのさ中、町で脱獄犯が射たれたというのでかけつけたネッドは、そこにボビーの姿をみた。重傷のボビーは、自分も連れて行かねばネッドたちの正体をバラす、と脅迫する。混乱の中で、偶然祭りの説教者に選ばれたジムのとっさの説教に感動したモリーが、ネッドに娘の同行を許可し、こうして行列は始まった。ところが国境への橋の上で山車に身を隠したボビーの姿が発見され、警官隊の銃の発砲で倒れたボビーの勢いに巻き込まれ、モリーの娘がダムの待つ川の中へ転落してしまう。それを見たネッドは娘を追うように川へ飛び込み、彼女の一命を救うのだった。その時、娘は口がきけるようになっていた。そして祭りは終わった。教会での生活に馴れたジムはここに残る決意をし、モリーたちとともにカナダヘ渡るネッドを見送るのだった。

「俺たちは天使じゃない(1989)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「俺たちは天使じゃない(1989)」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ アクション
製作国 アメリカ
製作年 1989
公開年月日 1990年2月10日
上映時間 101分
製作会社 パラマウント作品
配給 UIP
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 ドルビー

「俺たちは天使じゃない(1989)」のみんなのレビュー

  • 如庵

    2020年6月28日に投稿
    90
    • 手に汗握る
    • 感動的な
    • ほのぼのとした
    • 考えさせられる

    ネタバレ脱獄囚に訪れた悪人正機の奇跡

    キリスト教ではよく「神に選ばれる」ということが言われる。人間が神を求めるのではなく、選択権は神にあるというのだ。その意味で、三人の脱獄囚のうちネッドとジムは神に選ばれ、人生をやり直す機会を得る。 2人が偽神父として紛れ込んだ教会の「聖母の涙」は雨漏りで、安直な奇跡は否定され、最後の最後に本当の奇跡が、、、 過剰なほどのチンピラ感満載のデニーロ演じるネッド。口下手で弱々しいショーン・ペンのジム。2人に訪れた転機こそが奇跡そのものに思えてならない。親鸞上人の「善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」である。
  • ユーザA

    2020年4月1日に投稿
    80

    ネタバレ


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小山明子(1935)

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テレビに挑戦した男・牛山純一

テレビ草創期から活躍した名プロデューサー、牛山純一の生涯を関係者インタビューで振り返り、テレビが抱える問題を問いかけるドキュメンタリー。「エドワード・サイード OUT OF PLACE」の監督、佐藤真が10年越しの企画を実現した。証言者として、大島渚夫人で女優の小山明子(「日本の夜と霧」)などが登場。
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「ボス・ベイビー」のドリームワークスが贈る、音楽好きな妖精の世界を舞台にした3Dアニメ。トロールズが暮らすポップ村の女王ポピーのもとに、ロック村の女王バーブから手紙が届く。この世界に別の仲間がいることを知ったポピーたちは胸を躍らせるが……。声の出演は、「ピッチパーフェクト」シリーズのアナ・ケンドリック、「女と男の観覧車」のジャスティン・ティンバーレイク。

楽園(2019)

吉田修一の『犯罪小説集』を「64 ロクヨン」の瀬々敬久が映画化。ある地方都市で起きた幼女失踪事件をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士と紡は、それぞれの不遇に共感し合う。だが事件から12年後、再び同じY字路で少女が姿を消し、事態は急変する。出演は、「怒り」の綾野剛、「十二人の死にたい子どもたち」の杉咲花、「64 ロクヨン」の佐藤浩市、「居眠り磐音」の柄本明、「チワワちゃん」の村上虹郎。