オブライエン巡査

おぶらいえんじゅんさ
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「非常警戒」「脱走兵物語」のウィリアム・ボイドが主演する映画で、「南海の白影」「北欧の海賊」の脚色者ジャック・カニンガム氏が原作脚色台詞を書き、「旅役者」のテイ・ガーネット氏が監督、「恋の素顔」「非常警戒」のアーサー・ミラーが撮影したもの。助演者は「スピードウェイ」「コサック(1928)」のアーネスト・トーレンス、「恋多き女」「キートンの結婚狂」のドロシー・セバスチャン、「満腹狂想曲」「仮面の男(1929)」のクライド・クック、「西部戦線異常なし」のラッセル・グリースン、「アパートの殺人」のポール・ハースト、ラルフ・ハロルド等である。

「オブライエン巡査」のストーリー

巡査のビル・オブライイエンは悪漢団の首領のマイク・パテロを殺人犯として捕縛した手柄によって巡査部長に昇進した。それを誰よりも喜んだのはビルと恋仲の警察署の電話交換手ルース・デールであった。それからルースの弟で新米の巡査ジョニー・デールもビルの殊勲を自分の手柄のように喜んで、パテルが人殺しをする現場を目撃したのは自分だから公判の時にはその証言をするんだと言っていた。ルースは悪漢団の復讐を恐れてそれはやめてくれと願ったがジョニーは聞き入れ宇もなかった。署長のアントリウムはビルを呼んで、ビルの父親で詐欺を働いて投獄されていたJ・B・オブライエンが刑期をおえて出獄するが、彼は息子のビルが警官となっていることを知らないからそれを幸い再び悪事を働かないようによく監視するように注意した。ビルは平服で父親を迎えに赴いたが、父親の相棒のリモがビルを認めて故意に父子の対面を妨げた。その後ビルはジョニーにパテロ事件の証人となるのはやめたがいいと忠告したがジョニーは承き入れなかった。パテロの手下のリモは命を受けて裁判廷を見下ろすホテルの一室を借りた。ビルの父は悪癖が止まず泥棒を働いて偽物をビルの室の戸棚に隠した。パテロ事件公判の日証人席に着いたジョニーは隣家から狙撃されて即死したので、パテロは証拠不十分で放免された。しかしビルはジョニーの横死を憤激して必ず仇を討ってやると誓った。ビルの父をとっめてビルを痛めつけてやろうというのでパテロは親父を呼び寄せた。さすがに息子のことを思ってビルの父は尻尾を押さえられないようにしようとして乱闘となり、ビルの父とパテロとは共に倒れてしまった。ビルは犯罪者を父とするのを恥じて辞職しようとしたがルースにいさめられて思い止まった。

「オブライエン巡査」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「オブライエン巡査」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1930
製作会社 パテ映画
配給 欧米映画社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 1/20

デイヴィッド・リンチ(1946)

ようこそ映画音響の世界へ

ハリウッドの映画音響に焦点をあてたドキュメンタリー。その進化において大きな偉業を残した「市民ケーン」「鳥」「ゴッドファーザー」などの名作から映画音響の歴史を紹介。さらに、スペシャリストたちと共に“音”が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく。出演は「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストローム。

デニス・ホッパー/狂気の旅路

個性派俳優でありアメリカン・ニューシネマを代表する「イージー・ライダー」を監督、アーティストとしての顔も持つハリウッドの反逆児デニス・ホッパーの半生を追うドキュメンタリー。関係者の証言や未公開映像を交え、その足跡と映画史における役割を辿る。デニス・ホッパーの大ファンだったニック・エベリング監督が、1970年代初頭から約40年にわたりホッパーの右腕だったサティヤ・デ・ラ・マニトウをはじめ家族や友人・知人らによる数々の証言や、自ら集めた未公開映像をもとに構成。
エヴァン・ピーターズ(1987)

ボーダーライン:ソマリア・ウォー

海賊が蔓延るソマリアで現地取材を行ったジャーナリスト、ジェイ・バハダーの手記を映画化。2008年。伝説のジャーナリスト、シーモアの影響を受けたジェイは、ソマリアの現地取材に向かう。危険な取材の中、使命感を芽生えさせてゆくジェイだったが……。出演は「X-MEN:ダーク・フェニックス」のエヴァン・ピーターズ、「キャプテン・フィリップス」のバーカッド・アブディ、「ワーキング・ガール」のメラニー・グリフィス、「ゴッドファーザー」のアル・パチーノ。

X-MEN:ダーク・フェニックス

特殊能力を持つミュータントたちの活躍を描いた人気シリーズ「X-MEN」第7弾。X-MENの一員であるジーン・グレイが宇宙で事故に遭遇。これによりダークサイドが覚醒し、世界を滅ぼすほどの強大なパワーを持つダーク・フェニックスに変貌する……。出演は前作「X-MEN:アポカリプス」に引き続きジーン・グレイを演じるソフィー・ターナー、「ミスター・ガラス」のジェームズ・マカヴォイ、「エイリアン:コヴェナント」のマイケル・ファスベンダー。「X-MEN:アポカリプス」の脚本を担当するなど、長年にわたってシリーズに携わってきたサイモン・キンバーグが、長編映画初監督を務める。

NEW今日命日の映画人 1/20

オードリー・ヘップバーン(1993)

マイヤーリング

1957年にテレビ番組『プロデューサーズ・ショーケース』の1本として1度だけ全米生放送された作品。以後、目にする機会はなかったが、当時の技術“キネスコープ”で録画されたマスターを復元し、劇場公開が実現した。オードリー・ヘプバーン(「ローマの休日」)とメル・ファーラー(「戦争と平和」)の夫婦共演も話題に。

ローマの休日 製作50周年記念デジタル・ニューマスター版

アメリカン・フィルム・インスティテュートが2000年に発表した“アメリカが生んだ最も素晴らしいラブストーリー ベスト100”の第4位に選ばれた恋愛映画。製作から50周年を迎え、“デジタル・ニューマスター版”として再び公開された。この映画によって、主演のオードリー・ヘプバーンは無名の女優からハリウッド・スターとなった。なお脚本は、当時の赤狩りでハリウッドから締め出されていたダルトン・トランボが、友人のイアン・マクラレン・ハンター名義で初稿を執筆、これにハンターが手を加えたものを、さらにジョン・ダイトンが改稿するかたちで決定稿に至った。初公開時はトランボの名前は伏せられていたが、のちに当時の事情が明らかになり、デジタル・ニューマスター版には新たにトランボの名がクレジットされている。

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