ここが見どころ
コスモポリタン誌に1921~1992年に連載されたエドウィン・バルマー氏の小説を、イーヴ・アンセル女史が脚色し、「恩愛のむち」「虚栄地獄」「毒の花園」等と同じくルイガスニエ氏が監督した作品で、主役は「シーバの女王」出演のベティー・ブライス嬢、「夜の馬鹿」「ノートルダムのせむし男(1923)」「我が恋せし乙女」等出演のパッシー・ルス・ミラー嬢、「武士道華かなし頃」「若きダイアナ」等出演のフォレスト・スタンレー氏、「正邪の岐路」「法に泣く女」「ダルシー」出演のジャク・マンホール氏「社交界の誘惑」等出演のマートルス・テッドマン嬢、及び近ごろ復活したルー・テリジェン氏である。
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「乙女ごころ」のストーリー
中年の紳士チャールズ・ヘールはシビルという美しい女性の室で、彼女の前の夫ラッセルに狙撃された。傷は重くはなかったが、この事件のためにヘールとシビルとの関係が公にされようとした。ヘールの娘マージョリーは父の行を聞いて悲しんだが、母に知らせまいと健気な努力をした。ラッセルはヘールになおも復讐せんと計り、マージョリーを誘惑して、悪い風評を立てさせようとしたが、彼女はよくその誘惑に耐えて、父母の仲を融和させ、自分は恋人グレッグと幸福な生活に入る。批評ーよく組み立てられた社会劇で、よいスタートと劇的効果あるクライマックスを持ち、見事な役割によって良く演じられている。
「乙女ごころ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1924 |
製作会社 | ブリファード映画 |
配給 | 松竹 |
レイティング |
「乙女ごころ」のみんなのレビュー
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今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 3/1
- ハビエル・バルデム(1969)
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誰もがそれを知っている
「別離」「セールスマン」のアスガー・ファルハディ監督が、ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムを主演に迎えたサスペンス。スペインの故郷で久々に再会したラウラの家族と幼なじみ。しかし、結婚式で起きた娘の失踪をきっかけに、家族の秘密と嘘が綻び始める。共演は「しあわせな人生の選択」のリカルド・ダリン、「マジカル・ガール」のバルバラ・レニー。撮影監督は「エル・スール」「ボルベール 帰郷」のホセ・ルイス・アルカイネ。 -
パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊
ジョニー・デップ主演の大ヒットシリーズ第5弾。海の死神サラザールが魔の三角地帯から解き放たれ、ジャック・スパロウへの復讐を目論む。それを阻止するためジャックは、“ポセイドンの槍”を手に入れようと、新たな仲間と大海原へ繰り出してゆく……。共演は「007 スカイフォール」のハビエル・バルデム、「キング・オブ・エジプト」のブレントン・スウェイツ、「メイズ・ランナー」のカヤ・スコデラリオ。メガホンを取ったのは、「コン・ティキ」のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリ。
NEW今日命日の映画人 3/1
- ダニエル・フォン・バーゲン(2015)
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ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン
死んだ兵士を戦闘マシーンとして蘇生させるプロジェクト“ユニバーサル・ソルジャー”で甦った男の戦いを描くSFアクション。1992年に公開された「ユニバーサル・ソルジャー」の続編。監督はミック・ロジャース。主演は前作に引き続きジャン=クロード・ヴァン・ダム。 -
ポストマン(1997)
荒廃した近未来のアメリカを舞台に、人々に希望をもたらす郵便配達人(ポストマン)の姿を描いたアクション・ロマン大作。監督・主演は「ウォーターワールド」「ティン・カップ」のケヴィン・コスナーで、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」に次ぐ7年ぶりの監督第2作。脚本はデイヴィッド・ブリンの同名小説(邦訳・ハヤカワ文庫)を基に、エリック・ロスと「ライアー」のブライアン・ヘルゲランドの共同。製作はコスナーと彼のパートナーのジム・ウィルソン、「ロング・キス・グッドナイト」のスティーヴ・ティッシュ。撮影は「モアイの謎」のスティーヴ・ウィンダン。音楽は「ファーザーズ・デイ」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術は「ワイアット・アープ」のアイダ・ランダム。編集は「ウォーターワールド」のピーター・ボイル。共演は「追いつめられて」でコスナーと共演した「コピーキャット」のウィル・パットン、英国の舞台女優で本作がデビューとなるオリヴィア・ウィリアムス、「ラブ・ジョーンズ」のラレンツ・テイト、「スネーク・アイズ」「パンサー」のジェームズ・ルッソのほか、ロック・ミュージシャンのトム・ペティが特別出演。