男・女・妻

おとこおんなつま
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「踊り子フィリス」と同じくエドワード・レムル氏の監督した映画で、チャールズ・エイ・ローグ氏の書卸したストーリー、並びに脚本によるものである。主役を演ずるのは「情熱の砂漠」「アンニー・ローリー」のノーマン・ケリー氏であるが、それを助けて「金髪より黒い髪」のポーリン・スターク嬢、「愛欲の絆」「天晴れ名騎手」のマリアン・ニクソン嬢「深夜の薔薇」のケネス・ハーラン氏、クローフォード・ケント氏、等が出演している。キャメラは「言論の自由」と同じくベン・F・レイノルズ氏の担当。

「男・女・妻」のストーリー

ラルフ・ブランドンは親友ジャック・メイスンと共に欧州大戦参加の義勇軍に投じ、愛妻ヘレンを残して出征した。そして突撃隊に加り敵陣へ突進することとなったが、臆病風に誘われて遂に戦地から脱走を企てた。戦が終わった時、戦死を報ぜられたラルフは帰国はしたものの、今更ヘレンの許へも戻ることが出来ず、悶々の情を抑えて、暗黒街を放浪するより外に道がなかった。かつてラルフを恋して容れられなかったリタは、偶然見すぼらしい姿となっているラルフに逢った。リタは今ではこの暗黒街で勢力を張っているワード・ロジャースの囲い者とはなっているが、未だにラルフに対する愛情だけは忘れかねていたのである。リタはロジャースの許を去って、失意のラルフと新しい生活を始めることにした。一方ウルフの死を信じ、絶えず捧げるジャックの愛に動かされたラルフの妻ヘレンが、遂にジャックとの婚約を発表したのは、それから間もなくのことであった。これを知った時にラルフの心は乱れた。しかし、彼にはそれを止める力がなかった。堪えやらずラルフは、リタに胸の苦しみを打ち明けたが、これを聞き知ったのは、折柄廊下を通り合せたロジャースであった。ロジャースはこれを種にヘレンの父から大金を引出すのだとラルフを脅迫した。ラルフは遂にヘレンの身を庇うためにロジャースを射殺し、終身刑の宣告を受ける。が、ラルフを熱愛するリタは一味を語って彼を救い出すのであった。そしてラルフは途中まで脱れては来た。が、思いめぐらせば、今後生き永らえても所詮は甲斐なき我が身であった。そして愛するヘレンのために妨げとなる己れであった。そうだ、彼は思った。ヘレンの幸福のために、せめても犠牲となって尽してやろう。雄々しくも斯く決心したラルフは、追射する機関銃火に自ら飛び込んで死んで行ったのである。

「男・女・妻」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「男・女・妻」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1929
製作会社 ユニヴァーサル・ジウエル映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

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