ここが見どころ
フレデリック・オーリン・バートレット氏の小説に基づき、イヴ・アンセル女史とジョン・グッドリッチ氏とが脚色し、「人獣の国」「乙女ごころ」等と同じくルイ・ガスニエ氏の監督したもの。主役は「クリスチャン」「極光に踊る女」等出演のメイ・ブッシュ嬢、「返り咲く花」「アダムス・リブ」等出演のエリオット・デクスター氏「砂漠の星影」等出演のフランク・メイオ氏等で、その他にもウォルター・ハイアース氏、エヴァ・ノヴァク嬢等が出演している。
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「男を茶にする女」のストーリー
莫大な財産を相続したマージョリーは自分の周囲に群り来る男達を良い加滅にあしらっていたが、カリフォルニア州への旅行に旅出って男達から離れようとした。テディーという彼女の財産を目的で言寄る男と一度も彼女に結婚を申し込まなかったモント・コヴィントンの二人が同じ列車に乗合わせていた。目的地へ着いた後、マージャリーは男達から、モントは女達から逃れようとして名義だけの結婚をすることになったが、テディーは失恋の極彼女を殺そうとして投獄される。かつて彼女に誠の恋を捧げていたピーターは心配と過労のため盲目になって、妹ピートリスに連れられカリフォルニア州へ来た。マージョリーは彼を憐れんで、友達チック・ウォーレンの家に身を寄せ、独身を装ったが、ウォーレン一家の自堕落な生活を見て今までの自分の行いの悪かったことを悟った。彼女はモントに対する愛を始めて感じ、ピーターの諦めによって、始めて幸福な家庭の人となった。
「男を茶にする女」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1924 |
製作会社 | ブリファード映画 |
配給 | 松竹 |
レイティング |
「男を茶にする女」のみんなのレビュー
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今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 3/1
- ハビエル・バルデム(1969)
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誰もがそれを知っている
「別離」「セールスマン」のアスガー・ファルハディ監督が、ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムを主演に迎えたサスペンス。スペインの故郷で久々に再会したラウラの家族と幼なじみ。しかし、結婚式で起きた娘の失踪をきっかけに、家族の秘密と嘘が綻び始める。共演は「しあわせな人生の選択」のリカルド・ダリン、「マジカル・ガール」のバルバラ・レニー。撮影監督は「エル・スール」「ボルベール 帰郷」のホセ・ルイス・アルカイネ。 -
パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊
ジョニー・デップ主演の大ヒットシリーズ第5弾。海の死神サラザールが魔の三角地帯から解き放たれ、ジャック・スパロウへの復讐を目論む。それを阻止するためジャックは、“ポセイドンの槍”を手に入れようと、新たな仲間と大海原へ繰り出してゆく……。共演は「007 スカイフォール」のハビエル・バルデム、「キング・オブ・エジプト」のブレントン・スウェイツ、「メイズ・ランナー」のカヤ・スコデラリオ。メガホンを取ったのは、「コン・ティキ」のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリ。
NEW今日命日の映画人 3/1
- ダニエル・フォン・バーゲン(2015)
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ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン
死んだ兵士を戦闘マシーンとして蘇生させるプロジェクト“ユニバーサル・ソルジャー”で甦った男の戦いを描くSFアクション。1992年に公開された「ユニバーサル・ソルジャー」の続編。監督はミック・ロジャース。主演は前作に引き続きジャン=クロード・ヴァン・ダム。 -
ポストマン(1997)
荒廃した近未来のアメリカを舞台に、人々に希望をもたらす郵便配達人(ポストマン)の姿を描いたアクション・ロマン大作。監督・主演は「ウォーターワールド」「ティン・カップ」のケヴィン・コスナーで、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」に次ぐ7年ぶりの監督第2作。脚本はデイヴィッド・ブリンの同名小説(邦訳・ハヤカワ文庫)を基に、エリック・ロスと「ライアー」のブライアン・ヘルゲランドの共同。製作はコスナーと彼のパートナーのジム・ウィルソン、「ロング・キス・グッドナイト」のスティーヴ・ティッシュ。撮影は「モアイの謎」のスティーヴ・ウィンダン。音楽は「ファーザーズ・デイ」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術は「ワイアット・アープ」のアイダ・ランダム。編集は「ウォーターワールド」のピーター・ボイル。共演は「追いつめられて」でコスナーと共演した「コピーキャット」のウィル・パットン、英国の舞台女優で本作がデビューとなるオリヴィア・ウィリアムス、「ラブ・ジョーンズ」のラレンツ・テイト、「スネーク・アイズ」「パンサー」のジェームズ・ルッソのほか、ロック・ミュージシャンのトム・ペティが特別出演。