お転婆キキ(1931)

おてんばきき
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「コケット」「じゃじゃ馬馴らし(1929)」以来のメアリー・ピックフォードが主演する映画で、甞てノーマ・タルマッジ主演映画として作られたものと同じアンドレ・ピカール作デイヴィッド・ベラスコ演出の舞台劇に基づき、「じゃじゃ馬馴らし(1929)」「悪魔の富籤」のサム・テイラーが脚色監督の任に当たった。相手役は「浮気合戦」「忘れじの面影(1930)」のレジナルド・デニーが勤め、「陽気な後家さん」「夜の大統領」のマーガレット・リヴィングストン、「じゃじゃ馬馴らし(1929)」のジョセフ・カウソーン、フィル・ティードが助演している。撮影は「スキピイ」「明暗二人女」のカール・ストラッスの担当。

「お転婆キキ(1931)」のストーリー

ブロードウェイのレヴュー劇場に、下級のコーラス・ガールとして働いているキキにも、近頃滅切と一人ぼっちの寂しさを感じる様になった。彼女の意中の人は、ヴィクター・ランダル、この劇団の経営者だった。尤も、ランダルの方は、キキなどの存在に目を附ける筈はなく、一座のスター、ポーレットに心を奪われ、彼女との結婚の準備に余念がなかったのである。一方、ランダルへの接近を考えたキキは、偶然の機会から、ポーレットと掴み合いの喧嘩をした上、開幕中の舞台へ飛び出したが、それが却って観客の大喝采を博してしまった。その縁で、ランダルはキキを手の附けられない乱暴者で、厄介な少女だとは思い乍らも、記憶する様になった。そこに附け込んだキキは、もう一歩積極的に、ランダルの住居へ乗り込んで、得意の暴力で、彼を散々てこずらし、その癖、帰ろうとしないのである。が、根が無邪気なキキの心持は次第に、ランダルの気持ちを柔げ、遂には彼女に一方ならぬ好意を持つ様になったが、結婚の約束をしたポーレットを忘れることも出来なかった。彼の気持が少女のキキに惹かれて行くのに焦ったポーレットは、ランダルの住居に訪ねて来たが、居合せたキキのために散々の目に合わされそうになり、危うくランダルの仲裁でことなきを得た。自分の形勢が不利になったのを悟ったキキは、奥の手の仮病を使って、一同を狼狽させた。医者は、彼女の病態を、稀有の硬直性眠り病だと断じた。皆んなが去った後で、キキはランダルをしっかと抱いた。この出来事はすべて自分を愛すればこその無邪気な芝居だと知ったランダルは浮気なポーレットを棄て、キキと結婚する決心をしたのである。(ユナイテッド・アーチスツ支社輸入)

「お転婆キキ(1931)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「お転婆キキ(1931)」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1931
製作会社 ユナイテッド・アーチスツ映画
配給 ユナイテッド・アーチスツ支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

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