恐ろしき結婚

おそろしきけっこん
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「ブーム・タウン」「美人劇場」のヘディ・ラマー「愛の勝利(1939)」「偉大な嘘」のジョージ・ブレント「ラインの監視」のボール・ルーカスが主演する1944年作品である。マーガレット・カーペンター作の小説を「芸人ホテル」のウォーレン・ダフが脚色し、モーリス・ターナーの息ジャック・ターナーが監督に当たる。

「恐ろしき結婚」のストーリー

医師ハント・ベイリーはニューヨークへ帰る途中シシー・ベデローという中年の婦人と道連れとなった。彼女の弟ニックの妻アリーダの誕生日祝に行くのだということで、ハントはシシーの荷物やホテルの世話をしてやった。その夜彼はシシーが弟の姿で心臓マヒで急死した事を偶然聞き、そのような体質に見えなかっただけに、奇妙に思った。ところが旧友クラグホーンとめぐり会って、ハントはベデロー家の旧知たる彼と共に、アリーダのお茶の会へ赴いて、自分がアリーダを愛し始めたことを意識する。彼女の夫のニック・ベデローは立派な紳士であり、慈善家として知られている男だが、妻の精神が異常で、息子のアレックに悪影響を及ぼしていると信じている様子である。ハントは翌週もアリーダのお茶の会に出かけ、自分が信頼すべき友人だと思い込ませようとしたが、彼女は特に親しくは振舞わない。そしてハントはニックの嫉妬との眼が、自分の背に注がれていることを直感した。その夜ハントは帰宅して、自分の荷物の中に、死んだシシーのトランクが間違って混ざっているのを発見し、その中から日記を見出した。それによってベデローの父が自殺したこと、ニックは田舎町でアリーダを見染め、ヨーロッパに連れて行き、美人として名をひろめたのち、結婚したこと、ニューヨークに戻ってから、多くの男が彼女にほれ、中の1人アレックが交通事故で死んだこと等を知った。ハントはさらにニックが息子にアリーダを憎悪させようと計っていることも知った。アリーダとカフェで会ったハントは、愛を告白した。彼女も彼に助力を乞いシシーはニックの振舞に仰天して死んだのだと打ち明ける。帰宅すると自殺するというニックの知らせが来ていたので、ベデロー邸へハントがかけつけると、ニックはベッドに横たわっていた。しかし死んではおらず、アレックを謀殺した事を告白し、ハントも殺してやるというニックはすでに狂人の形相であった。家はガスが充満し、その爆発でニックは死んだが、ハントはアリーダと息子のアレックスを救うことに成功した。

「恐ろしき結婚」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「恐ろしき結婚」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1945
製作会社 RKOラジオ映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/8

和久井映見(1970)

さんかく窓の外側は夜

ヤマシタトモコの心霊ミステリー漫画を「おじいちゃん、死んじゃったって。」の森ガキ侑大監督が実写化。幽霊が見える三角は除霊師・冷川と共に除霊をすることに。二人は一年前に起きた連続殺人事件の調査にあたるが、発見した遺体には呪いがかけられていた。除霊師の冷川理人を「伊藤くん A to E」の岡田将生が、霊が見える特異体質を持つ三角康介を「走れ!T校バスケット部」の志尊淳が、呪いを操る女子高生ヒウラエリカを「響-HIBIKI-」の平手友梨奈が演じる。

小説の神様 君としか描けない物語

相沢沙呼による青春小説『小説の神様』を「HiGH&LOW」シリーズの久保茂昭監督が映画化。真っすぐで繊細な売れない高校生小説家・一也と、同級生の人気女流作家・詩凪。そんな2人が編集者から下されたミッションは、協力して大ベストセラーを生み出すことだった。出演は「センセイ君主」の佐藤大樹、「キングダム」の橋本環奈、「初恋 お父さん、チビがいなくなりました」の佐藤流司。
稲垣吾郎(1973)

ばるぼら

手塚治虫が1970年代に発表した大人向け漫画を、稲垣吾郎&二階堂ふみW主演で手塚眞監督が実写化。ある日、人気小説家・美倉洋介は酔払った少女ばるぼらに出会い、家に連れて帰る。大酒飲みで自堕落な彼女だったが、美倉は奇妙な魅力を感じ追い出せずにいた。共演は「柴公園」の渋川清彦、「いちごの唄」の石橋静河。第32回東京国際映画祭コンペティション部門正式招待作品。

海辺の映画館 キネマの玉手箱

大林宣彦監督が20年ぶりに出身地である広島県尾道でメインロケを敢行、戦争や映画の歴史を辿るファンタジー劇。尾道の海辺にある映画館が閉館の日を迎え、日本の戦争映画大特集のオールナイト興行を見ていた3人の若者がスクリーンの世界へタイムリープする。大林作品に多数出演する厚木拓郎と細山田隆人、「武蔵 -むさし-」に主演した細田善彦が銀幕の世界にタイムリープし移動劇団『桜隊』の運命を変えようとする3人の若者を、『桜隊』の看板女優を「野のなななのか」「花筐/HANAGATAMI」と近年の大林作品を支える常盤貴子が演じる。第32回東京国際映画祭Japan Now部門にてワールドプレミア上映、大林監督に特別功労賞が授与された。

NEW今日命日の映画人 12/8

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