岡惚れハリー

おかぼれはりー
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「初陣ハリー」に次いで製作されたハリー・ラングドン氏主演喜劇で、アーサー・リップリー氏の原作をジェームズ・ラングドン氏とロバート・エディー氏とが脚色し、ハリー・ラングドン氏自ら監督したものである。相手女優は「韋駄天騎手」及びフォックス短篇喜劇出演のグラディス・マッコネル嬢で、コーネリアス・キーフ氏、アーサー・タラッソ氏、ヘンリー・バロウズ氏、ジョン・コルプ氏及びジョー・バターウォース君が助演している。

「岡惚れハリー」のストーリー

ハリーは誰一人身寄りもない一人ぼっちの可哀想な若者だった。彼は貧乏で物置小屋の片隅に起伏していなければならなかった。そして彼の親方はハリーに対して決して優しくわしてくれなかった。彼は襤褸で作った人形を唯一人の相手にして寂しく暮した。彼は他の人々のように家族を持ちたいと何んなに望んでいたことだったろう。ある日ハリーは望遠鏡を覗いている時美しい乙女を見て、一目惚れに恋して了い早速、ラヴレターを伝書鳩に託して彼女に送った。けれどもその手紙はあらぬ人の手に渡って了った。そして彼女は他の男と結婚した。それは余り幸福な結婚ではなかった。極貧のために結婚生活は難破した。彼女は良人の許を去り雪の降りしきる中に昏倒して了った。ハリーはそれを見つけて驚き親切に彼の小屋に運び入れて介抱した。彼女はやがて赤ん坊を産み落とした。ハリーはどんなに喜んだことか。今や彼には面倒を見てやり世話をしてやるという一人前の男らしい経験をしているのだ。彼は可憐なる母と子とのために一生懸命に働いた。彼は彼女が猶ほ別れた良人を愛していることを知っていた。しかしハリーは強いてそれに気付かぬ風をして自分の妻子であるかのように装った。一方彼女の良人は妻を探し歩いていたが、到頭クリスマスの前晩に居所を見付けた。その時ハリーはサンタ・クロースの真似をしていたのだった。内気なハリーは恋の告白を一度もしなかったので彼女は良人と共に去った。彼らは感謝の言葉を彼に浴せたが、彼らが大変な不幸をハリーに賜物したことには気が付かなかった。彼は階段に腰かけて彼らの行方を見送った侭動かないでいた。翌朝彼の親方が彼を呼びに来た時ハリーは凍りついて了って眼を動かすことだけしか出来ぬようになっていた。

「岡惚れハリー」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「岡惚れハリー」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1927
製作会社 ファースト・ナショナル映画
配給 ファースト・ナショナル支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/6

ニック・パーク(1958)

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!

イギリスのアードマン・アニメーションズによるクレイアニメ「ひつじのショーン」シリーズの長編劇場版第2弾。ショーンが暮らす片田舎の牧場に、ある日突然、UFOがやって来る。物を浮遊させる超能力を持ったルーラが降り立ち、ショーンたちと仲良くなるが……。監督は、前作「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」やTVシリーズのスタッフを務めたリチャード・フェランとウィル・ベッカー。

アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!

「ウォレスとグルミット」のニック・パークが、原始時代を舞台に作り上げた奇想天外なストップモーション・アニメーション。ブロンズ・エイジ・シティの暴君ヌース卿によって故郷の谷を追われたダグたちは、人気のスポーツ、サッカーで対抗しようとする……。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のエディ・レッドメイン、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のトム・ヒドルストンら豪華スターが声の出演。
十一代目市川海老蔵(1977)

無限の住人

第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた同名コミックを、三池崇史監督、木村拓哉主演で映画化。無理矢理永遠の命を与えられた孤独な万次に、仇討の助っ人を依頼する凛。失った妹の面影を重ね凛を守ることにした彼は、凄絶な戦いに身を投じる。「武士の一分」以来10年ぶりの時代劇主演となる木村拓哉がかつて百人斬りと恐れられた不死身の男・万次を演じるほか、「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の福士蒼汰らが出演。

喰女 クイメ

舞台「真四谷怪談」で伊右衛門とお岩を演じることになった恋人たちをめぐり、現実世界と劇中劇で愛憎と怨念がを交錯するホラー。企画・主演は、今や歌舞伎界を背負う存在でありながら、昨年、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、映画界でも活躍がめざましい市川海老蔵。監督は日本映画界を代表するヒットメーカー三池崇史。共演は柴咲コウ、伊藤英明ほか。市川海老蔵が演じる“色悪”の魅力が、傑作“四谷怪談”をモチーフにした「現代劇」で花開き、愛憎と狂気のホラー作品を創り上げた。

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