大いなる野望

おおいなるやぼう
上映日
1965年6月5日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

ハロルド・ロビンスの小説をジョン・マクケル・ヘイズが脚色、「嘆きの天使」のエドワード・ドミトリクが監督したハリウッドの内幕もの。撮影はジョー・マクドナルド、音楽はエルマー・バーンスタインが担当した。出演は「ティファニーで朝食を」のジョージ・ペパード、「シャイアン」のキャロル・ベイカー、これが遺作となったアラン・ラッドのほかにボブ・カミングス、マーサ・ハイヤー、エリザベス・アシュレーなど。製作は「軽蔑」のジョセフ・E・レヴィン。

「大いなる野望」のストーリー

1923年、ジョナス・ゴード・ジュニア(ジョージ・ペパード)は急死した父の後をつぎ、若くしてコード化学の社長となった。リナ(キャロル・ベイカー)は、かつて彼の恋人だったが父の妻になった女で、彼は金で縁を切った。彼女はネバダ(アラン・ラッド)という、コードが幼い時からともに育った西部男と一緒にさった。その後コードは会社を多方面にわたり、がむしゃらに発展させると共に、自らは航空機によるアメリカ大陸横断のスピード記録をつくり、航空技師の娘モニカと結婚した。その間ネバダは映画界に入り、リナはパリで頽廃した生活をおくっていた。その頃ハリウッドはサイレントからトーキー時代に入り、経済的な苦境におちいったネバダはコードに援助をたのんだ。彼は映画界にのりこみ、リナを女優にし、ネバダと共演させた。映画は大成功、リナは人気スターとなった。そしてコードはリナと一緒にいるホテルへモニカを呼びよせ、離婚を承諾させた。他の事業と並行させながら彼は映画会社の乗っ取りを始めたが、部下の裏切りで高値で買わされた。ネバダと結婚したリナは酔っぱらい運転で即死した。コードはコールガールのジェニーをスターにした。同時に彼はモニカの父に仕事をたのむため彼女と娘に会ったが、そこへジェニーが現われたのでモニカは誤解したまま彼の前をさった。コードはジェニーに過去を承知で求婚したが、彼女は彼の求めているものが彼の野望の一環にすぎないのをしり、姿を消した。彼を理解してくれるのはネバダだけになった。しかしネバダの忠告が原因で2人は大喧嘩になり、勝ったのはネバダだった。しかしそれまでコードが無暴なまでに仕事をしてきたのは兄が狂死したため、自分もいつかは発狂するかも知れないという恐怖からだったのだ。だが、ネバダに「お前は父親似だから発狂しない」といわれると、彼の忠告通りモニカと娘のもとに帰るのだった。

「大いなる野望」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「大いなる野望」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1963
公開年月日 1965年6月5日
製作会社 パラマウント映画
配給 パラマウント
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/7

香川照之(1965)

99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE

2016年、2018年に放送された人気ドラマの劇場版。99.9%逆転不可能と言われる事件で無罪を勝ち取ってきた型破りな弁護士・深山のもとに、15年前の天華村毒物ワイン事件に関する依頼が舞い込む。その事件には、謎の弁護士・南雲が関わっていた。出演は、「ナラタージュ」の松本潤、「七つの会議」の香川照之、「妖怪大戦争 ガーディアンズ」の杉咲花。監督は、「仮面病棟」の木村ひさし。

バケモン

17年に渡って落語家・笑福亭鶴瓶に密着、その素顔に迫ったドキュメンタリー。コロナ禍でテレビ番組の収録が中止になった2020年、鶴瓶は1時間を超える上方落語の最高傑作『らくだ』をひっさげ、全国ツアーを開始。そこから覗く芸人・鶴瓶の生き様とは。ナレーションを担当したのは、「七つの会議」の香川照之。鶴瓶と交流の深いテレビ番組の構成演出家・山根真吾が演出・構成・撮影・編集を担当。
ニコラス・ホルト(1989)

モンタナの目撃者

アカデミー賞受賞女優アンジェリーナ・ジョリーの『ソルト』以来11年ぶりのアクション映画。アンジーが人間には太刀打ちできない「大自然の脅威」と凄腕の「暗殺者」に行く手を阻まれながらも、少年を守るために戦う森林消防隊員ハンナを演じる。監督・脚本は「ボーダーライン」(2015)で初脚本を務め、監督デビュー作「ウインド・リバー」(2017)で第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門監督賞を受賞したテイラー・シェリダン。「木を切り、火をおこす方法から教わった」と語るアンジェリーナ・ジョリーは、森林消防隊員のハンナを演じることは大自然でのサバイバルの連続だったと語る。過去に壮絶な事件を”目撃”したことで心に大きなトラウマを抱える森林消防隊員のハンナは、暗殺者による父の死を間近で“目撃”し、父が守り抜いた“秘密”のために暗殺者に追われる少年コナーとタッグを組む。背後に迫る凄腕の暗殺者、目前に立ちはだかる広大なモンタナの大自然に燃え盛る巨大な炎―2つの脅威に行く手を阻まれる極限状態で、少年を守り戦うサバイバルサスペンス。

トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング

かつてミック・ジャガーが「太陽の果てに青春を」で、故ヒース・レジャーが「ケリー・ザ・ギャング」で演じたオーストラリアの伝説の義賊ネッド・ケリーの生涯を、「1917 命をかけた伝令」のジョージ・マッケイ主演で描くパンク精神あふれる反逆ムービー。豪アカデミー賞12部門のうち主要3部門で受賞、カルト・ムービーの巨匠ジョン・ウォーターズ監督が“2020映画ベスト10”に選出。1855年にアイルランド移民の長男として生まれたネッド・ケリーは窃盗や強盗を繰り返した無法者だが、現代でもオーストラリアに「ケリーのように勇敢に(as game as Ned Kelly)」という表現があるほど英雄として人気が高い。本作ではそんなネッド・ケリーを、悲惨な境遇から抜け出そうと苦悩し、怒り闘うひとりの若者として捉えたピーター・ケアリーのブッカー賞(イギリス最高の文学賞)受賞小説を原作に映画化。腐敗した権力に屈することを拒否し、兄弟や仲間たちと“ケリー・ギャング”を結成、国中にその名を轟かす反逆者となったネッドの姿を壮絶に描き出している。母親がネッドを売り渡すブッシュレンジャー(盗賊)のハリー・パワーにラッセル・クロウ、ネッドに屈折した想いを寄せ執拗に追い詰める警官のフィッツパトリックにニコラス・ホルト、ネッドの家族に横暴を尽くすオニール巡査部長にチャーリー・ハナムと豪華キャストが結集。「アサシン クリード」でハリウッドに進出したジャスティン・カーゼル監督が新たな伝説を誕生させた。

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