笑激のギャンブルマン

しょうげきのぎゃんぶるまん
上映日
1979年12月23日

製作国
イタリア

ジャンル
コメディ アクション

ここが見どころ

避暑地のメッカ、マイアミを舞台に、土地の歓楽施設を一手に取りしきるマフィア組織を相手に、異母兄弟が挑戦するアクション・コメディ映画。監督は「ブラッフ」のセルジオ・コルブッチ、脚本はブルーノ・コルブッチとマリオ・アメンドラとサバティーノ・チウフィーニとセルジオ・コルブッチ、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はグイドとマウリツィオのアンジェリス兄弟。編集はユージェニオ・アラビソとアメデオ・サルファが各々担当。出演はテレンス・ヒル、バッド・スぺンサー、ルチアーノ・カテナッチ、マリサ・ラウリト、キム・マッケイなど。

「笑激のギャンブルマン」のストーリー

アメリカの避暑地のメッカ、マイアミでは、この一帯をあるマフィアが巾をきかせ、健全なスポーツ対抗試合までを、八百長試合に捲き込んでおり、カーレースやアメリカン・フットボールまでその金銭欲に満ちた組織の手がのびていた。そしてボートレースで、抜群の腕をもつ海軍のジョニー中尉(テレンス・ヒル)が優勝できなかった時、提督のカーター(ルチアーノ・カテナッチ)は、誰かがボートに細工してエンジントラブルを演出したに違いないとにらんだ。警察はあてにならないので、コンピューターに問うたところ、エンジントラブルの一件で頭にきているジョニーの力が必要だと返ってきた。海軍兵学校を首席で卒業し、記憶力抜群で、スポーツ万能のジョニーを、早速呼び出したカーターは、マフィアにひと泡くわせようと、極秘命令を下した。賭博に関してはあまり強くないジョニーを支えるためには、異母兄弟で賭博の天才児、チャーリー(バッド・スぺンサー)の力が必要だ。しかし、天才児の名を欲しいままにしたチャーリーも、今はすっかり足を洗い、トバクとは縁を切っていた。そこで恋心をいだく尼僧のスザンナ(マリサ・ラウリト)が孤児院建設費で大金が必要だというところをつけ込んで、協力を申し出たがチャーリーは首をタテにふらない。どうにかしてチャーリーから賭博の必勝法を聞き出そうと、四苦八苦の作戦を開始した。まずは、マフィアの4人組を相手にモンチャクしている間に、彼のトラックを持ち出し、それを餌にしてカジノに呼び出すという手のこんだ作戦。とうとう目の見えるジョニーの親父を盲目に仕立て、その手術代が必要だという泣き落としが成功、1人はニギリ、1人は騎手に別れて、競馬場で大穴演出。次に賭博のイロハの直伝をうけ、すぐにマスターするというジョニーの天才ぶり。今度は領海外に停泊しているカジノ船に単独出陣するジョニー。相手のマフィアのボスが怒り出すぐらいの勝ちっぷりに、ついに命をねらわれる。しかし、そこヘ巨体のチャーリーが落下傘で、海からはカータ提督以下海軍が応援にかけつけ悪者どもを圧するのだった。

「笑激のギャンブルマン」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「笑激のギャンブルマン」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ アクション
製作国 イタリア
製作年 1978
公開年月日 1979年12月23日
製作会社 ダービー・チネマトグラフィカ
配給 コロムビア
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 1/27

小山明子(1935)

インターミッション

取り壊しが決まった名画座・銀座シネパトスを舞台に、映画の休憩時間に交わされる会話劇によるブラックコメディ。本作のために、映画を愛する豪華キャスト、スタッフが集結した。出演は、「透光の樹」の秋吉久美子、「ヒミズ」の染谷将太、「まあだだよ」の香川京子ほか。監督は、本作が劇場用映画初監督となる樋口尚文。スクリーンサイズはシーンによりシネスコ、ビスタ、スタンダードと変化。

テレビに挑戦した男・牛山純一

テレビ草創期から活躍した名プロデューサー、牛山純一の生涯を関係者インタビューで振り返り、テレビが抱える問題を問いかけるドキュメンタリー。「エドワード・サイード OUT OF PLACE」の監督、佐藤真が10年越しの企画を実現した。証言者として、大島渚夫人で女優の小山明子(「日本の夜と霧」)などが登場。
上白石萌音(1998)

トロールズ ミュージック★パワー

「ボス・ベイビー」のドリームワークスが贈る、音楽好きな妖精の世界を舞台にした3Dアニメ。トロールズが暮らすポップ村の女王ポピーのもとに、ロック村の女王バーブから手紙が届く。この世界に別の仲間がいることを知ったポピーたちは胸を躍らせるが……。声の出演は、「ピッチパーフェクト」シリーズのアナ・ケンドリック、「女と男の観覧車」のジャスティン・ティンバーレイク。

楽園(2019)

吉田修一の『犯罪小説集』を「64 ロクヨン」の瀬々敬久が映画化。ある地方都市で起きた幼女失踪事件をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士と紡は、それぞれの不遇に共感し合う。だが事件から12年後、再び同じY字路で少女が姿を消し、事態は急変する。出演は、「怒り」の綾野剛、「十二人の死にたい子どもたち」の杉咲花、「64 ロクヨン」の佐藤浩市、「居眠り磐音」の柄本明、「チワワちゃん」の村上虹郎。