栄光の丘

えいこうのおか
上映日
1966年7月9日

製作国
アメリカ

ジャンル
戦争 ラブロマンス

ここが見どころ

作家ローレンス・ダレルが書き下したオリジナル・ストーリーをもとに、ジョン・マイケル・ヘイズがシナリオを執筆、「バターフィールド8」のダニエル・マンが監督した動乱のイスラエルを舞台にした恋物語。撮影はジョン・ウィルコックス、音楽はソル・カプランが担当した。出演は、「あゝ結婚」のソフィア・ローレン、「女が愛情に渇くとき」のピーター・フィンチ、「ズール戦争」のジャック・ホーキンス、ほかにイスラエルの人気スター、シュラガ・フリードマン、ザハリラ・チャリファイなど。製作はカート・アンガー。

「栄光の丘」のストーリー

1947年のパレスチナ分割は、ユダヤ人の国イスラエルを生み、アラブとの対立を激しくした20世紀の大きな歴史的事件であった。そのころ、ジュディス(ソフィア・ローレン)は不法入国の移民としてパレスチナにやってきていた。彼女のただ1つの目的は自分の出世のために、ユダヤ人として、幼ない息子をナチに密告し、ジュディスをも、ウィースバーデンの将校慰安所に送りこんだ、夫グスタフに復讐することだ。ジュディスはパレスチナに着くと、イスラエル建国に情熱を傾けているアーロン(ピーター・フィンチ)が指揮する“グループ地区”に送られた。アーロンもまたグスタフを探していた。シリアにいるといわれるグスタフは、パレスチナから英軍が撤退したら、アラブを助けてユダヤ人を襲う計画を立てていたのだ。ある夜、アーロンたちが、密航してくる移民を迎えに出た間に英軍のロートン少佐(ジャック・ホーキンス)が、突然不法入国の移民を捜しに“グループ地区”に侵入してきた。アーロンたちの革命思想には同調できないながら、今ではアーロンに男としての魅力を感じ始めていたジュディスは、たくみな弁説で、ロートンをケムにまきアーロンたちを助けた。ところがロートンは、この事件以来、すっかりジュディスの魅力のトリコとなり、グスタフを探すことを条件に、ジュディスを、自分の転任先ハイファにアパートをあたえて住まわせた。やがて、ロートンは、ジュディスのために、グスタフの名がのっているファイルを手に入れてきた。ところが、同じく、このファイルを狙っていたアーロンは、秘密結社ハガナを使って、ファイルと共に、再びジュディスを“グループ地区”に連れもどした。このファイルによって、やっとグスタフの居所をつきとめたアーロンとジュディスは、グスタフを追いつめた。そして、復讐心に燃えるジュディスは、グスタフから情報を得ようというアーロンの思惑をふりきってグスタフを射ちたおした。だが、グスタフは命をとりとめ、ジュディスの子供が生き残っていることを告げた。が、その瞬間、シリア人の爆撃が、グスタフの命を奪った。ジュディスには、今やもう1つの生きがいが生まれた。子供を何としても探すのだ。そんなジュディスを、アーロンは激しく抱きしめ、初めて愛の告白をした。が、そんな2人をよそに、戦闘は益々激しさを増していった。

「栄光の丘」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「栄光の丘」のスペック

基本情報
ジャンル 戦争 ラブロマンス
製作国 アメリカ
製作年 1965
公開年月日 1966年7月9日
製作会社 パラマウント映画
配給 パラマウント
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 11/27

ジャリール・ホワイト(1976)

キャメロット(1998)

英国で語り継がれてきた『アーサー王伝説』を、ひとりの少女を主人公に再現したドラマティック・アニメーション。ベラ・チャップマン著『The King's Damosel』をもとに、ワーナー・ブラザース・フィーチャー・アニメーションが製作する初の劇場用長編アニメ映画。原案はTVでも活躍するデイヴィッド・サイドラーとジャクリーン・フェザー。製作は「顔のない天使」のダリサ・クーパー・コーエン。音楽は「ハムレット」のパトリック・ドイルで、過去にグラミー賞を14回獲得しているデイヴィッド・フォスターが楽曲を提供。声の出演は「ジャックナイフ」のジェサリン・ギルシグ、「ツイスター」のケーリー・エルウェス、「フィフス・エレメント」のゲイリー・オールドマン、「トゥモロー・ネバー・ダイ」のピアース・ブロスナンほか。また、ケーリーの歌唱部分は「ザ・コミットメンツ」「エビータ」に出演したアンドレア・コーが、ギャレットの歌唱部分は数多くのプラチナ・ディスクを持つカントリー・ミュージックの大スター、ブライアン・ホワイトが担当した。
キャスリン・ビグロー(1951)

デトロイト

「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグローが、1967年暴動発生時のデトロイトで実際に起きた事件を映画化。暴動発生から2日目の夜、銃声の通報があったモーテルに警察が乗り込む。何人かの警官が捜査手順を無視し、宿泊客に不当な尋問を始める。出演は、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のジョン・ボイエガ、「レヴェナント 蘇えりし者」のウィル・ポールター、「トランスフォーマー ロストエイジ」のジャック・レイナー、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」のアンソニー・マッキー。

カルテル・ランド

「ハート・ロッカー」の監督キャスリン・ビグローが製作総指揮を執ったドキュメンタリー。麻薬カルテルが蔓延るメキシコで、一人の外科医が市民による自警団を結成する。彼らはギャングたちを追い詰めていくが、やがて組織は思わぬ方向へ暴走する。2015年サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門最優秀撮影賞・最優秀監督賞W受賞。第88回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート。

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