ヴァンレンシア

ばれんしあ
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「白百合の嘆き」「ピーター大帝」等を作ったディミトリー・ブコウエツキー氏の監督作品で、氏自らがアリス・D・G・ミラー女史と協力して書卸したストーリーを、ミラー女史が映画向きに改作脚色したものである。主役は「メリー・ウイドー(1925)」主演のメイ・マレイ嬢で、それを助けて「彼とお姫様」のロイド・ヒューズ氏と「メリー・ウイドー(1925)」「ラ・ボエーム」のトイ・ダルシー氏とが主演するほか、マイケル・ヴィサロフ氏、等も出ている。

「ヴァンレンシア」のストーリー

ドン・フェルナドはバルセロナの新総督として赴任し、市民の歓迎に入京した。その様を見に集まった群集の警戒の任に当たる一人に水兵フェリペが居た。その時、フェリペは警護を破ったヴァレンシアという娘と争いを始めたが、娘の美しさに打たれたフェルナンドは、フェリベを苦しめ、娘を許してやった。その後、町の祭に、ヴァレンシアは露店商人を欺し、追われて逃げる途中、計らずフェリベに突当たり、咄嗟の機転に彼に支払いをさせて姿をくらました。愛しくもあり、また癪にもさわりで、フェリベは彼女の跡をつけた。そしてヴァレンシアがあるサーカス団で巡業している事を知った。ヴァレンシアの美しさに心を動かしたフェルナンドは興行が終わってから、自分の許に来てくれる様に彼女に伝い送る。が、彼女がその招きに応じてフェルナンドを訪れる途中、ふいに現れてフェリベは無理に彼女を己れの部屋に連れて行った。その夜、若いふたりは直ちに恋仲となり、翌日は結婚して、この港を出帆する約束まで成立した。しかし、フェルナンドの招待を受けたヴァレンシアは華美と名誉とに心を惹かれ、フェリベの失望を跡にしてその招きに応じた。そしてその歓待に見も心もとろけ切り、フェルナンドの誘いの手に今や彼女が落ち様としている折柄、鳴り渡る汽笛は、フェリベの出帆をつげるのであった。初めて我に返ってヴァレンシアは港に駆けつけフェリベを求めたが、既に船は出帆した後であった。悲嘆に暮れて彼女は己が住居に帰ると、そこに思いがけなくフェリベの姿を見出した。その時、ヴァレンシアの跡を追って来たのはフェルナンドであった。そしてフェリベと彼との間に争が起こった。フェルナンドが警察を読んだので、フェリベはまずその場を逃れた。が、数日後、フェルナンドは彼女の愛に惹かされて戻って来たフェリベを捕らえ得、彼を獄に投じた。フェルナンドの意に従えばフェリベを逃すというのでヴァレンシアは心ならずもフェルナンドの籠を受ける事になったが、その楽しまぬ姿を見て業を煮したフェルナンドは彼女を追い返した。そして船上に再会し得たヴァレンシアとフェリベとは幸せであった。一方、フェルナンドは他に新しい女を求めて心の鬱さを晴らしたのであった。

「ヴァンレンシア」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ヴァンレンシア」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1926
製作会社 M・G・M映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/7

ブレッキン・メイヤー(1974)

少年マイロの火星冒険記 3D

「Disney’sクリスマス・キャロル」のロバート・ゼメキスが製作、「タイムマシン」のサイモン・ウェルズ監督とのタッグで贈る3Dアニメーション。火星人に誘拐された母親を救うために、少年マイロが様々な冒険を繰り広げる。声の出演は「ミニミニ大作戦」のセス・グリーン、「ファンボーイズ」のダン・フォグラー。

ガーフィールド2

世界中で愛されている人気者のネコ、ガーフィールドが活躍するコメディ・ドラマの第2弾。ガーフィールドの声にはビル・マーレイ、そのお人好しの飼い主ジョン・アーバックルをブレッキン・メイヤーが演じる。監督は「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ」のティム・ヒル。
窪塚洋介(1979)

ファーストラヴ(2021)

島本理生による第159回直木賞受賞作を「十二人の死にたい子どもたち」の堤幸彦監督が北川景子主演で映画化。女子大生・聖山環菜が父親殺しの容疑で逮捕された。事件を取材する公認心理師・真壁由紀は、義理の弟で弁護士の庵野迦葉とともに面会を重ねるが……。共演は「水曜日が消えた」の中村倫也、「記憶屋 あなたを忘れない」の芳根京子、「最初の晩餐」の窪塚洋介。

みをつくし料理帖

「天と地と」など数々の作品をプロデュース・監督してきた角川春樹が、髙田郁の人気時代小説を映画化。大坂を襲った大洪水により幼くして両親を亡くし幼馴染と離れ離れになってしまった澪は、蕎麦処つる家の店主・種市に料理の才を見出され料理人として働く。苦難を乗り越え料理人として成長していく澪を「酔うと化け物になる父がつらい」の松本穂香が、幼馴染の野江を「ハルカの陶」の奈緒が演じる。また、1980年代の角川映画を彩り角川三人娘といわれた女優陣のうち薬師丸ひろ子、渡辺典子が特別出演。角川春樹は本作を生涯最後の監督作品と位置付けている。

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